「パンくず」や「パン粉」は英語で、"crumb" と言います。
以下では「トースター」に関連して、アメリカ留学中に学んだネイティブの英語表現を紹介したいと思います。
本記事紹介する内容は、
「パンくず」って英語で何という?
「パンくず」や「パン粉」は "crumb" といいます。
トースターの底についている「パンくずを集める取り外し可能なトレイ」は、
"removable crumb tray" のように表現します。
トースターに関する英語表現
その他にも、「トースター」に関連した英語表現をご紹介します。
各部品の名称
トースターの主な部品の呼び方を紹介します。商品により多少表現が変わることはありますが、
- "Bread slot(s)" ⇒ パンを入れてトーストする溝/隙間
- "Bread carriage lever" ⇒ パンを上下させるレバー
- "Removable crumb tray" ⇒ パンくずを集める取り外し可能なトレー
- "Lighter/Darker knob" ⇒ 焼き加減を調節するつまみ
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"slot" は「細長い溝」や「開口部」を意味します。
硬貨の投入口にも "slot" という表現が使われます。
"carriage" には「運搬」という意味のほか、今回のケースのように「ものを移動させるパーツ」という意味でも使われます。
「取り外し+可能な」は "remove" + "able"="removable" といいます。
トーストの焼き加減は "light" と "dark" を使い表現します。
例文 ⇒ Turn the knob to select how dark you would like your bread toasted.
「つまみを回し、お好みの焼き加減を選択して下さい」
2枚同時にトーストされる際は、パンが均等に焼けるように同じサイズ、鮮度のものを選んで下さい。
▶ When toasting two slices at a time, the slices should be of equal size and freshness to ensure even toasting.
"at a time" は「一度に」や「同時に」という意味で使われます。
パンをスロットに入れて下さい。
▶ Insert the food into the bread slots.
「入れる、差し込む」と言いたい時はは "insert" を使います。
「USBをパソコンに差し込む」と言いたい場合は、
例文 ⇒ Insert the flash drive into a USB port/slot on your computer.
と表現することがでいます。
補足ですが、USBは "flash drive" のほか "thumb drive" (親指)と呼んだりもします。
またトースターではパン以外にも、マフィンやベーグル、パイなどを焼いたり(温めたり)もするため、今回の例文では "food" が使われています。
「1枚のパン」と言いたい場合は、"a slice of bread" や "the bread" などが使われます。
パンにバターを塗る。
▶ Spread butter on toast.
バターを「塗る」は "spread" を使います。
また、同じく「ぬる、つける」という意味でも "apply" が使われるケースもあります。
別記事⇩で紹介していますので、よろしければご覧下さい。
まとめ
本記事でご紹介した単語をまとめます。
- 「パンくず」/「パン粉」= crumb
- 「細長い溝」/「開口部」= slot
- 「一度に」= at a time
- 「入れる」/「差し込む」= insert
- 「塗る」= spread
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