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アメリカ大学院留学中の食事について【大学留学中の生活情報】

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Food vector created by freepik - www.freepik.com

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これからアメリカに留学・移住予定で、食べ物事情が気になる方。

アメリカの食事に飽きてしまわないか不安な方。

 

私のアメリカ大学院留学中の食事情について情報共有したいと思います。

 

本記事で紹介する内容は以下の通りです。

 

 

 

アメリカ大学院留学中の食事について

 

「せっかくアメリカに住むんだったら、アメリカの食文化にどっぷり浸かってみたい」

「でも食事に飽きてしまったら辛いし、ステーキやハンバーガーばかり食べていたら体にも良くなさそう」

「日本食も食べたいけど、頻繁に日本食レストランに行っていたらお金がもったいないし、かといって毎日料理するのもちょっと面倒」

 

これからアメリカに住む予定の方なら、似たようなことを一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

 

せっかくだったらアメリカの食事にも通じたいと思う一方で、日本食も恋しくなるのではと不安に思うのが普通かなと思います。

 

この時勢、大都市にお住まいの方やお金に余裕のある方なら、日本食料理屋に行けばいつでも本場の日本食を食べることができます。

 

しかし地方に住む予定の方や、私のように留学で行く場合は、金銭的にも難しいかなと思います。

 

自炊するにも仕事や大学の課題・期末テストなどで忙しかったり、食材も割高だったりするため、ちょっと面倒く感じるかもしれません。

 

そこで私のアメリカ生活の中で培った、「アメリカの食事に飽きることなく、費用を抑えつつもバランスの取れた食事の取り方」をご紹介したいと思います。

 

 

中華料理

 

ご存じの通り中華料理は日本人の口にも合いますし、肉や魚介類、野菜やきのこ類も含まれていて健康的です。若干油が気になることもありますが、他の料理とバランス良く食べるようにすれば問題ありません。

 

中華料理を安く食べるには主に3つの選択肢があります。

  1. ビュッフェレストラン
  2. テイクアウト式のレストラン
  3. 中国人留学性に聞く

 

 

 1. ビュッフェレストラン

 

アメリカにはビュッフェ形式の中華レストランがたくさんあります。

お店にも寄りますが、私の住んでいるエリアだとランチで9ドル、ディナーで13~15ドルくらいの相場です。

 

ドリンクは別料金で1.5~2ドルくらいしますが、水(無料)を頼んでいるアメリカ人も普通にいます。

 

中華料理がメインですが、寿司などの日本食もあることが多いです。

 

アメリカナイズはされていますが、米、醤油、わさび、海苔、ガリが食べられるので、アメリカの食事に飽きてしまったとき食べると元気が出ます。

 

 

2. テイクアウト式のレストラン

 

イートイン用のテーブルも店内に多少ありますが、テイクアウトがメインの中華レストラン(ファストフード)もあり、安く中華料理が食べられます。

 

通常だとメインのおかずとライス、春巻きなどが付いて8~9ドル、ランチだと6ドルくらいで食べられます。

 

また量が多いので、私は2回に分けてサラダやフルーツと合わせて食べるようにしています。

 

こうすると1食4~6ドルで、比較的バランスの取れた食事をとることがでいるので、学校の帰りにテイクアウトして、家で食べることも良くあります。

 

 

3. 中国人留学性に聞く

 

これはかなり確実な方法です。

 

彼らのコミュニティ力や情報量にはいつも驚きます。また彼らがおいしいという中華料理は、基本的に日本人の口にも合うような気がします。

 

実際に私が中国人留学性にすすめられた中華料理屋もかなりおいしかったです。

 

場合によっては四川料理などはすごく辛いことがあるので、そのあたりは確認するようにしましょう。

 

余談ですが、彼ら曰く、パンダエクスプレスはアメリカンチャイニーズらしく、全然おいしくないそうです。

 

 

ベトナム料理

 

中華料理に次いでベトナム料理屋もよく見かけます。

 

フォーやバインミー(サンドイッチ)など全体的にヘルシーで低カロリーのものが食べられます。

 

値段はバインミーで約5ドル、フォーで7~8ドルくらいです。

 

全体的に大味なアメリカの食事に飽きてしまったときに、あっさりしたフォーのスープなどを食べるとちょっと落ち着きます。

 

 

インド料理

 

インド料理屋もそこそこあります。

 

ランチのビュッフェで10ドル前後くらいのイメージです。

 

バターチキンカレーやラムカレー、豆カレーなど、いろいろな種類のカレーや、サラダ、ナン、ライスも食べられます。

 

そのほか、数が少ないので若干高くはなりますが、タイ料理や韓国料理なども、アメリカの料理に飽きてしまった時に食べると舌が元に戻ります。

 

 

ファストフード

 

頻繁に利用するとあまり体に良くない気もしますが、ファストフードも安くて便利です。

 

チップを払う必要がないことも安く食べられる理由です。

 

学校の寮などは分かりませんが、アパートに住んでいると、クーポン券付きのチラシがメールボックスに届きます。

 

⇩はよく届くバーガーキングのチラシです。WHOPPERのセットが1人前で5ドル、2人前だと1人あたり4.5ドルなのでかなり割安です。

 

その他チーズバーガーセットは1人前3ドルで買えます。

 

私はよくファストフードをテイクアウトして、フルーツ や サラダなどを自前で用意し食べるようにしています。

 

どうしても野菜やビタミンが不足がちになってしまうので、ファストフード+1品でバランスをとるようにしています。

 

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サブウェイもよく利用しています。

日本ではほとんど行く機会はなかったのですが、野菜が多く取れるので、ちょくちょく利用しています。

 

ドリンクをつけると税込みで6ドルくらいになってしまいますが、6インチのサンドイッチだけであれば4ドル前後で買えます。

 

チラシもたまに届きます⇩

 

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フルーツ

 

アメリカのスーパーで売っているフルーツは、日本で買うよりも安いです。

 

オーガニック系のフルーツは日本と同じくらいですが、それ以外はリンゴ、グレープフルーツ、オレンジ、メロン、バナナなどをはじめ、マンゴー、パパイヤ、グアバ、ドラゴンフルーツなども比較的安く手に入ります。

 

ただし、全体的に追熟が必要なものが多いように感じるので、食べ頃を調べてから頂くようにしましょう。

 

 

Ready to eat のサラダ

 

スーパーに行くとReady to eat のサラダがたくさん売っています。

 

このサラダはすでに洗浄してあるので、家で洗う必要がなく、そのままドレッシングをかけて食べることができるので楽です。

 

一応私はこのサラダを2年間食べていますが、おなかを壊したことなどはありません。

 

またミニトマトやセロリなども、サクッと水洗いするだけで食べられるので、よく食べています。

 

 

冷凍食品

 

アメリカの冷凍食品は日本ほど安くはありません。

 

またよく分からない食べ物もよく売っています。

 

ただし、BUY1 GET1などのセールでは比較的安く買うことができ、冷凍のピザやバッファローウィング、コーンドッグ(アメリカンドッグ)などは普通においしいです。

 

 

大学の食堂

 

留学される方は、キャンパス内のDiningを利用するのが便利です。

 

一例の紹介になりますが、私の大学ではビュッフェ形式の食堂があります。

 

値段は1人あたり約10ドルです。

 

品揃えはかなり豊富で、チキンやポーク、パスタ、ピザ、メキシカンフード、サンドイッチ、ハンバーガー、サラダ、フルーツ、ドリンクなどバランスの取れた食事ができます。

 

最初の頃は頻繁に利用していましたが、メニューがいつも同じなので、途中から頻度は激減しました。

 

それでも授業の合間などにも行けるのでちょくちょく利用します。

 

 

スーパーのデリ

 

スーパーのデリを利用するのもお勧めです。

 

ウォルマートなどの安い系スーパーにはありませんが、Whole Foods Marketなどの意識高い系のスーパーではアジアン料理のデリも充実しており、テイクアウトやその場で食べることもできるのですごく便利です。

 

またパックのお寿司なども売っています。

 

私が住むフロリダにはPublixtというちょっとクオリティが高い商品を売っているイメージのスーパーがあって、そこのお寿司は一番本場に近い味がします。

 

 

口にあうアメ食を見つける

 

アメリカの料理のなかでも、自分の口にあうものが見つかると大分楽になります。

 

私が一番おすすめしたいのが、BBQ Baby Back Ribです。

 

豚の背骨のお肉をバーべーキューソースで味付けし、オーブンで焼いた料理です。

 

スーパーではすでに味付けされたものが売っているので、あとはオーブンで焼くだけです。

これはかなりおいしいです。

 

日本から来てくれた家族や友達にも高評価でした。

 

日本に帰ってから恋しくなりそうなくらいお気に入りの一品です。

 

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自炊・オリジナル料理

 

あとは自炊です。

 

値段は1.5~2倍くらいしますが、近くのアジア系(私の場合韓国)スーパーに行けば、納豆や梅干し、キムチ、海苔、ふりかけなどもあります。

 

調味料も、みりんや料理酒、ソース、だし、七味、山椒、ポン酢など、ほとんどのものは買えます。

 

その他、カレールーやキムチ鍋の素なども売っていて、作り置きできるのでよく利用しています。

 

ポン酢が手に入るので、水炊きなどもよく食べます。お茶漬けも売っているので、朝にサクッと食べることもあります。

 

あとは自分の口に合う料理を自分で作ることです。

 

こちらはオリジナルベーコン丼です。

 

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ご飯の上にReady to eat のサラダとトマト、ゆで卵、ベーコンをのせればできあがりです。

 

ベーコンはゆでてます。ゆでると余分な油が染み出てヘルシーになり、豚の薄切り肉みたいになります。

 

私はこれにTERIYAKIソースと七味唐辛子をかけて食べています。

 

ロコモコと豚丼の中間といった感じでしょうか。サクッと作れて野菜も取れるので、お気に入りの一品です。

 

 

まとめ

 

  • アジア系、特に中華料理は安く利用できます
  • ファストフードに1品加えてバランスをとる
  • フルーツは日本より安く買えます
  • 冷凍食品やスーパーのデリなども上手くする
  • カレーや鍋など作り置きできるものは自炊する
  • アジア系のスーパーに行けば大抵のものは手に入ります

 

 

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