ベトナム・ホイアンへの旅行をご計画中の方。
ホイアンの町歩きに関する情報を収集している方。
ベトナム旅行中にホイアンに3泊して経験したことや、コム・ガー・ホイアンなどの四大名物やカフェ情報、屋台飯、宿泊したホテルなどについてお伝えしたいと思います。
ホイアン旅行記
ホイアンの見どころは、旧市街の町歩きです。
世界遺産にも登録されている古い町並みを徒歩で回るだけでも、その魅力は伝わります。
またホイアンの名物料理やベトナムコーヒーが楽しめるカフェなどもたくさんあるので、ぜひチャレンジしてみてください!
ホイアン四大名物
ホワイト・ローズ、揚げワンタン、カオ・ラウ、コム・ガー・ホイアンは、ホイアンの四大名物です。
ホイアンに来たら、ぜひ食べてみたいベトナム料理ともいえます。
ホイアンの町にはレストランや屋台がたくさんあり、どこでも四大名物を食べることができます。
でもせっかくなら人気のお店や地球の歩き方ベトナムなどでも紹介されているお店で食べてみたいと思いませんか?
ホワイト・ローズ&揚げワンタン
ホワイト・ローズと揚げワンタンはホワイトローズ(White Rose)というお店で食べました。
ホワイト・ローズの製造元で、1日に2,000個のホワイトローズが作られているとのことです。
ホワイト・ローズ⇩
1皿70,000ドン(350円くらい)です。つけだれが一緒についてきます。
ワンタンや餃子に近い料理で、中からうまみがドバッと出てきます。
揚げワンタン⇩
1皿100,000ドン(500円くらい)です。
パリパリした皮と、とろみのあるあんかけはバツグンでした。
ここまで来たらホワイト・ローズと揚げワンタンの両方を試しましょう。
ホワイト・ローズの場所⇩
旧市街からハイバーチュン通りを北に行ったところにあります。
カオ・ラウ
カオ・ラウは川沿いの屋台で食べました。
日本橋の西側に、夜になると屋台が建ち並ぶエリアがあります。
このあたり⇩
注文したカオ・ラウ
伊勢うどんのような汁なし麺です。
お皿の下に甘辛いタレがあるので、ちょっとずつ絡めながら食べます。
一緒に食べた牛肉の串焼きと空心菜のニンニク炒め


なおここの屋台街ではビールは販売しておりませんでした。
コム・ガー・ホイアン
コム・ガー・ホイアンは、「コム・ガー・ガー」という食堂で食べました。
注文したコム・ガー・ホイアン⇩
1人前で70,000ドン(350円くらい)です。
鶏の出汁がきいたごはんと鶏肉・野菜の相性はピッタシです。
ピリ辛のヌクマムを少しくわえて食べます。
ビールは25,000ドン~でした。
コム・ガー・ガーの場所⇩
ホイアン市場からグエンフエ通りを北に行ったところにあります。
川沿いのレストラン
夜になると、アンホイ島の川沿いでは、レストランやバーでにぎわいます。
四大名物だけでなく、ベトナム中部の料理をメインに提供しています。
食べ損ねていた方などはここでチャレンジしましょう。
中部名物のミー・クアン⇩
南部の名物のバイン・セオ⇩
コム・ガー・ホイアンも食べられます⇩
場所はこのあたり⇩
カフェ
ホイアンの町歩きは楽しいですが、暑いなかを歩いていると、冷たいコーヒーが飲みたくなります。
そこでお勧めしたいカフェが、ホイアン・ロースタリーです。
旧市街には、ホイアン・ロースタリーをいくつも見かけます⇩
緑を基調とした木造家屋の店内はどこか落ち着きます。
注文したココナッツ・アイスクリーム・コーヒー(右)75,000ドンと、ココナッツ・コーヒー(左)65,000ドン
両替所
両替所はちょくちょく見かけましたが、福建会館の向かいにある両替所のレートが一番良かったです。
場所はこのあたりです⇩
近くにホイアン・ロースタリーやホイアン市場、コム・ガー・ガーなどがあるので、あわせて行けると効率的です。
ホイアン・ナイトマーケット
ホイアンの象徴でもあるランタン屋さんは、ホイアン・ナイトマーケットにあります。
場所はここ⇩
人物と一緒に写真を撮るときは、夜景ポートレートの機能を使うときれいに撮れます。
またナイトマーケットでは、ベトナム雑貨屋お土産、屋台がたくさんあります。
私はバナナクレープに挑戦しました⇩
食べ歩きにいいスイーツといった感じです。


宿泊したホテル
今回 Q ヴィラ ホイ アン というホテルに宿泊しました。
ナイトマーケットに近く、リーズナブル(1泊2700円くらい、朝食込み)なホテルです。
お部屋はこんな感じ⇩
内装は清潔感があり、リノベーション直後といった雰囲気でした。
水回りも新しく見えました。
朝食ではカオ・ラウも選べます。
レンタサイクルもあります。
またミーソン遺跡のツアーなども斡旋しているほか、ダナン空港までのバンも手配してくれます(350,000ドン)。
ミーソン遺跡のツアーの記事はこちら⇩
ただし、フロントの女の子は営業が上手いので、必要ないときはきちんと断るようにしましょう。
そこさえ気をつければ、リーズナブルでアクセスも良く、快適に宿泊できるホテルです。
空港⇔ホイアンの移動について
ホイアンからダナン空港まで、ローカルバスで移動する方法について、別記事にまとめております⇩
VELTRA 経由で送迎を手配することもできます。
現地語ドライバーだと片道わずか6ドル で空港⇔ホイアンを移動できるので、自力でバスを使って移動するのとほとんど変わりません。
英語ドライバーでも16ドル程度なので、トラブル回避にもいい移動手段です⇩
お役立ちガイドブック
ツアーなどで来られて、自由行動をするときに利用するのであれば、るるぶのようなガイドブックの方が、シンプルでいいと思います。
るるぶを持ち歩いている日本人観光客をちらほら見かけました。
写真がおおきく掲載されているので、視覚的にわかりやすいことが本書のメリットです。
一方で地球の歩き方はかなり詳しく書いてあります。
本記事で紹介したレストランやホテル、現地ツアーなどについても書いてあります。
またホイアン以外にも、ハノイやホーチミンなども網羅しているため、周遊される方は必読です。