どうも、東村山市在住のTraBlogです。
今日は、東村山市の『野火止用水』を散歩してきました!
まち歩き発見マップ「ココミテ東村山」でも紹介されているお散歩コースです。
お散歩だけでなく、地元の歴史を知る良い機会にもなりましたので、写真をメインに紹介したいと思います!
東村山のお散歩コース『野火止用水』周辺を歩いてみた!
東村山市の『野火止用水』周辺は、人気のお散歩コースです。
観光パンフレット - 東村山市
歩いたコースはこんな感じです!
江戸時代に開削された「野火止用水」沿いを歩いたり、京都の伏見稲荷とゆかりのある「大岱稲荷神社」や、精米などに使われていた「恩多野火止水車苑」に立ち寄りながら、歴史探訪を楽しめます。
詳しく見ていきましょう!
スタート地点は、西武新宿線 久米川駅北口
駅を出て左(小平方面)に歩きます。
昭和の雰囲気が残る、久米川駅北口商店街
突き当りを左に進みます。
青梅街道を渡ると、野火止用水に出ます。
1655年に造営された、野火止用水
水もきれいです。
2月に訪れましたが、桜が咲いていました。
緑がきれいな時期にも来てみたいと思います。
しばらく歩くと、大岱稲荷神社があります。
1751年に、京都の伏見稲荷から神霊を勧請された神社
神社からさらに野火止用水を歩くと、恩多野火止水車苑があります。
1782年頃から、精米、精麦、製粉の動力源として利用されてきました。
さらに野火止用水を進むと、万年橋のケヤキがあります。
根っこが野火止用水をまたいでいます。
ケヤキの生い立ちについては、諸説あるようです。
万年橋を渡り、しばらく歩くと、T字路に突き当ります。
ここを左に曲がります。
5本の道が交わる、恩多辻
昔は恩多町自治会館の場所に、 地蔵庵と呼ばれるお堂がありました。
恩多辻を右に進むと、地蔵庵にあった半鐘があります。
1744年に鋳造された半鐘です。
東村山市消防団の建物に吊るされています。
地蔵庵の半鐘のちょっと先に、石橋供養塔があります。
橋から先に災いが入らないように、結界を張る意味もあったと考えられており、江戸時代後期に建てられました。
現在の石橋はこちら
すっかり新しくなっていました。
空堀川を歩きます。
丸山橋を左に曲がりしばらく行くと、青面金剛庚申塔があります。
宝暦9年(1759 年)に建立されました。
旧大岱村の西の入り口を護るように建てられていることから、『西の庚申塔』とも呼ばれています。
都道226号を歩きながら、久米川駅に戻りました。
- お散歩コースに、お手洗い/トイレは2か所あります。
久米川駅南口
大岱稲荷神社(恩多稲荷児童遊園)
参考文献/サイト
以上です!
最後までご覧頂きありがとうございました。
これからも、東村山市の情報を共有していきたいと思います!
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