知床観光で人気の「知床半島クルーズ」に参加したときのレポートです。
知床半島クルーズでは、世界遺産の知床を海から楽しむことができます。
流氷により削られた崖、透き通った青い空と知床連山とのコントラストなど、船から眺めているだけで知床を満喫さできます。
知床半島クルーズで知床岬まで行ってみた
今回は数あるクルーズ会社のうち、知床遊覧船という会社の「知床岬コース」に参加しました。
所要時間は約3時間で、ヒグマに会える確率も一番高く、雄大な景色もゆっくりと楽しめます。
知床遊覧船の場所はこちら。
クルーズ当日、10:00に出港します。
岸辺に近寄りたかったので、大型船ではなく、小型船をチョイスしました⇩
出発早々、フレペの滝が見えてきました!
地下水が断崖から流れ落ちてできている滝です。
こんなに近寄ってくれました\(◎o◎)/!
続いて男の涙(湯ノ華の滝)
角度によって、像のように見える「像岩」
アイヌ語で「暗い岩」という意味のクンネポール
岩尾別川の河口。
右手に見える建物は、サケマスふか場です。
よく見るとヒグマもいました(O_O)!
断崖絶壁が続く水晶岬
カムイワッカの滝
ヒグマが多く生息するため、特別保護地域に指定されているルシャ湾
残念ながら、この日はヒグマはいませんでした(ToT)
断崖から直接海に流れ落ちるカシュニの滝
観音岩
知床岬に到着しました!
海岸段丘のきれいな芝生が見えます。
天気が良い日には、国後島も見えるそうです。
Google Mapだとこんな感じ。
帰りは、海岸線ではなく沖合を走ります。
帰る頃になって晴れてきました...
港についてツアー終了です。ここで解散になります。
ツアーは13:00頃に終わります。
お腹も空くと思うので、徒歩3分のウトロ漁協婦人部食堂に行きました!
食堂のレポートは別記事にまとめております⇩
www.usaryuugakuandtravel.com
感想・まとめ
以下まとめです⇩
- 小型船でしたが、あまり揺れませんでした。不安な方は酔い止めを飲みましょう。酔い止めは知床遊覧船のオフィスでも売っています。
- 3時間のクルーズでしたが、あっという間に感じました。
- クルーズ後はウトロ漁協婦人部食堂でランチが効率的です。
それでは良い旅を!
クルーズの予約や口コミはこちら ⇒ 知床遊覧船
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