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アメリカでスピード違反をしたときの事後処理について【罰金 裁判 減点など】

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アメリカ滞在中にスピード違反をしてしまった方。私がスピード違反をしてしまった経験から、スピード違反後の事後処理について情報共有をしたいと思います。

 

本記事で紹介する内容は以下の通りです。

 

アメリカでスピード違反をしたときの事後処理について

アメリカでスピード違反をしてしまった方。スピード違反で切符を切られてしまった後の処理方法についてお伝えしたいと思います。

アメリカで運転をしていると、ものすごいスピードで追い抜いて行く車がいたり、道が広いわりに制限速度が低めに設定されていたり、学校の近くだと時間帯によって制限速度が大きく変わることに気が付きます。

また長い時間運転してしていたりすると、「早く着きたいな」などと思うのも仕方がないかなとも思います。しかし、気を付けないとスピード違反で切符を切られるだけでなく、大きな事故にもつながりかねません。

私もスピード違反で切符を切られた経験が1回、その他切符は切られませんでしたが「警告」をされた経験が1回あるので、その時の状況やその後の処理について説明したいと思います。

 

事例①~18マイルオーバーで切符を切られる

場所・そのときの状況

場所:ジョージア州のハイウェイ

状況:制限速度70マイルのところを88マイルで走行

   路肩に待ち構えていたHighway Patrolに捕まる

 

渡米して2ヶ月後くらいのことでした。最初は制限速度+5マイルくらいで運転していたのですが、すごいスピードで追い抜いて行く車が結構いたので、大丈夫かなと思い90マイルを超えない程度で運転していました。

すると路肩にHighway Patrolの車がいることに気付いてスピードを少し下げました。さらに横を通り過ぎるタイミングでHighway Patrolの車が動き出すのが横目に見えたので、スピードを制限速度の70マイルまで落として走行していました。

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しばらくするとHighway Patrolの車が追いついてきて、私の車のすぐ後ろを追尾されました。そのときは制限速度の70マイルで走っていたので大丈夫だろうと思ったのですが、直後にサイレンを鳴らされたので、減速し路肩に車を駐めました。

しばらく車の中で待っていたのですが、Highway Patrolの車からもなかなか人が出てこなかったので、私は車から降りてHighway Patrolの車に向かって歩き始めました。

すると大声でスピーカーから、車の中に戻るように指示されました。あとから調べたことですが、車の外には絶対に出てはいけないとのことです。反抗してきたと見なされ、銃で撃たれてしまうケースなどもあるようなので、車の中で両手をハンドルの上に置いたまま待機するのが正解だったようです。

しばらくすると警察官のような服装をした人が車から出てきて、左手を腰の拳銃に添えながら、右手で私の車のドアを抑えながらゆっくりと近づいてきました。そして窓を開けるように指示されました。

何を話したか詳しくは覚えてないのですが、「Speeding(スピード違反)だ。70マイルの道を88マイルで走っていた。免許証と車の保険証を見せろ」という流れでした。

免許証と車の保険証を渡すと一旦車に戻り、しばらくすると切符を片手に戻ってきました。いろいろ話されましたが、結論的には「召喚状が送られてくるから、指定された日に裁判所に出廷しろ」とのことでした。

しばらくすると召喚状が家に送られてきます。私はフロリダ州に住んでいるのですが、スピード違反をした州のジョージア州の裁判所に出廷するようにとの内容が書いてありました。

またこの頃になると弁護士からダイレクトメールがたくさん届きます。私の場合は大学で授業もなく、車で3時間弱の場所だったので特に問題ありませんでしたが、旅行中にスピード違反をして、飛行機で行かなければならない方や、どうしても外せない用事のある方などは、弁護士に依頼してもいいのかなと思います。

 

裁判の様子

当日の裁判の様子について書きたいと思います。

まず私と同じように軽微な罪で召喚された人が2列に並ばされます。

そのあと裁判官と地方検事のが入ってきて⇩のように座ります。

裁判官の中で1番偉そうな人が話し始めます。聞き取れなかった部分もありますが、「アメリカの法律に基づき云々・・・」的な話です。

そのあと、罪を認めるのであれば⇩の一番右の裁判官のところに行き罰金を支払うようにとのことでした。検事と話をしたいのであれば、下の絵の緑の人のところに行くように言われます。

そして一人一人どうしたいかを聞かれるので、「I would like to ~」のように答えます。ほとんどの人が検事と話をしたいと答えていましたが、数名は罪を認めていました。

罪を認めた人から処理を済ませて、検事と話しをしたい人はしばらく待たされました。その後一人一人検事のところに行くように指示されます。

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みんないろいろ話をしていましたが、私は何を話したらいいかも分からなかったので、とりあえずスピード違反の切符を見せました。

罪を認めればこの場で払うお金は少なくて済むけど、履歴と減点が残るとのこと。ただし400ドルくらい払えば罪を軽くでき、履歴と減点もなくなるとのことでした。

いろいろ考えましたが、履歴が残るのもなんとなく嫌だったのと、減点があると車の保険料が高くなるとの話も聞いていたので、400ドル支払うことにしました。

88マイルのスピード違反が74マイルのスピード違反になりました。400ドルの内訳としては、180ドルが罰金で、60ドルは裁判所の使用料、残りの200ドルは・・・検事への賄賂みたいなものでしょうか?

 

支払いを済ませて⇩のような書類を受け取れば終了です。何かと精神的に疲れました。なお罰金は現金払いのみでした。

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事例②~11マイルオーバーで警告を受ける

場所・そのときの状況

大学からの帰り道(下道)で、30マイルの道を41マイルで走行していました。普段は車通りがそこそこあって、みんな40マイルくらい、もしくはそれ以上で運転している道です。

しかしその日は、私の車しか走っていなく、私自身もスピード違反をしているという意識は全くありませんでした。

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しかし前回のケースと同じく、横を通り過ぎるくらいのタイミングでSHERIFFの車が動き出して、再びサイレンを鳴らされて路肩に車を駐めました。

前回のケースとあわせて考えると、日本のように後ろを走りながら速度を計測して現行犯というよりは、スピードガンなどで車の中から測っているように思います。

この時は車でしばらく待機していたら、比較的早く保安官が出てきて窓を開けるように言われました。間違えてドアを開けてしまったら、ドアを閉めて窓を開けるように注意されました。

同様に「君は30マイルの道を41マイルで走行していた。スピード違反だから運転免許証と車の保険証を見せなさい」とのことです。一旦車に行き再び戻ってくると、切符は切らないとのことでした。その代わり「警告」と書かれた紙を渡され、記録がSHERIFFに残るから次回以降気を付けろとのことでした。なので裁判所に行く必要はなく、罰金もありませんでした。

 

まとめ

本記事のまとめです。

  • スピード違反で切符を切られると、金銭的にも精神的にも消耗します
  • スピードガンなどで車内から計測している模様
  • スピード違反をしてしまい、路肩に駐めるように指示されたときは、絶対に車から出てはいけない
  • 次の指示があるまで、両手をハンドルの上に置いて待つ
  • ドアは開けずに窓だけ開ける
  • 切符を切られないケースもある
  • 切符を切られたら、とりあえず召喚状が来るまで待つ
  • 出廷する裁判所の場所やスケジュール次第では弁護士に依頼することもできる
  • 罰金は現金払い
  • 個人の判断次第ですが、お金で罪が消えるのであればメンタル面やその後の自動車保険などを考えると、その方がいいのかなとは思います

 

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今回はスピード違反について記事にまとめましたが、アメリカ滞在中に車は必須ですし、ロードトリップなどで国立公園を巡る旅も良い思い出になります。

安全運転を心がけつつ、楽しいアメリカライフを送って頂ければと思います。そのほかアメリカのロードトリップや国立公園についても記事にまとめておりますので、よろしければご覧下さい。

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