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海外で三菱UFJダイレクトを利用する方法【窓口で申込む必要あり】

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  • 海外からでもUFJダイレクトを利用したい
  • ネットで外国送金をしたい

  

 

これから海外に赴任される方、あるいは留学される方。

 

おそらく多くの方が、現地の銀行口座を開設し、日本の銀行口座から送金をすることになると思います。

 

 

そこでもし、海外にいながらネットで

「日本の銀行口座 ⇒ 海外の銀行口座」

に送金ができたら便利ですよね。

 

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イメージ

 

 

以前は、

  • 日本にいる両親や家族に頼む
  • 帰国した際に自分で手続きをする

ケースが主流でした。

 

しかしこの方法を使えば、どこにいても自分で外国送金ができます。

  

それではご覧ください。

 

 

海外で三菱UFJダイレクトを利用する方法

 

三菱UFJの「グローバルダイレクト」に申し込みます。

こちら:グローバルダイレクト : トップ | 三菱UFJ銀行

 

これに申し込んでおけば、海外からUFJダイレクトにアクセスし、

「日本の銀行口座 ⇒ 海外の銀行口座」の送金手続きができます。

 

 

注意事項としては、

  • 毎月300円の利用手数料がかかる
  • 出発の2週間前までに申し込む必要がある

です。

 

 

申込時に必要な書類は以下の通りです。

 

1. 届出印

 

  • すでに「三菱UFJダイレクト」をご契約の方は、代表口座のお届出印をお持ちください。
  • 印鑑レス(印鑑不要)口座のお客さまは印鑑のお届け出が必要です。

 

 

2. 本人確認書類

 

  • 「顔写真」と「所持人記入欄(記入済)」のページを確認します。
  • 在外公館等に勤務される方は、出国時の公用パスポートの「顔写真」と「所持人記入欄(記入済)」および「官職のページ」を確認します。

 

3. 勤務先等の確認書類

 

1)国内勤務先から海外勤務される方

  • 国内の勤務先企業の在籍確認可能な書類(*1)(*2)

例:社員証、健康保険証 

  • 海外赴任証明書(*1)(*3)(*4)

大学研究機関への留学・派遣または海外の関連会社への出向の場合はご提出ください。

(*1)勤務先企業が企業会員に登録の場合は不要です。

(*2)国内勤務先企業名の記載のある書類をご用意ください。

(*3)国内勤務先企業の在籍確認可能な書類で海外の勤務先との関係が確認できる場合は不要です。

(*4)国内勤務先企業の書式がない場合は下記の書式をご用意ください。

  >海外赴任証明書

 

※勤務先企業が企業会員に登録の場合は、あらかじめ三菱UFJ銀行にお届けいただいた勤務先企業の総務・人事担当者の確認印を「グローバルダイレクト新規申込書」の所定の場所にご捺印ください。

 

2)海外の学校へ留学される方(*)

  • 海外の学校への留学が確認できる書類

留学期間・学校名・学校住所が記載されている証明書をご提出ください。

例:留学証明書、入学許可証

(*)在籍企業を通して留学される場合は、「1)国内勤務先から海外勤務される方」に記載の確認書類をご用意ください。

 

3)海外赴任や留学に同行されるご家族の方

  • ご家族の「赴任証明書」または「申込書の控え」(*)

(*)すでに海外赴任または留学するご家族のお申し込みが完了している場合

 

 

なお、申し込みは窓口でしか受け付けていません。

 

またその他の手続きと比べると、グローバルダイレクトに申し込む人の数が少ないせいか、銀行の方も慣れていないケースが多いです。

 

私の場合も、必要書類の確認なども含めて1時間くらいかかりました。

 

出発前の忙しい時期かとは思いますが、書類に不備などがあったりすると出直す必要もあるので、時間に余裕を持って動きましょう。

 

 

グローバルダイレクトに申し込まなくても一部機能は使える?

 

グローバルダイレクトに申し込まなくても、UFJダイレクトの一部機能が使えるケースもあるようです。

 

ただし、渡航する国やネット環境次第では使えないこともあります(銀行の回答)。

 

また、UFJダイレクトから外国送金を行う場合は、渡航前に現地の銀行口座を開設し「外国送金先口座の登録」をしておく必要があります。

 

この手続きは、渡航後に海外住所の届け出をしてしまうと申し込みができません。

詳しくはこちら:インターネットで「外国送金」 | 三菱UFJ銀行

住所変更はこちら:住所・電話番号変更 | 三菱UFJ銀行

 

 

結局どうすればいいの?

 

で結局どうすれば良いのか、と思われる方も多いと思うので、ケース毎に必要な手続きをまとめました。

 

 

1.渡航前に現地の口座を開設し、かつ万全を期す場合

  • 現地の口座開設後、「外国送金先口座の登録」をする
  • 渡航の2週間前までに、「グローバルダイレクト」に申し込む

この2つをしておけば、ほぼ確実に現地で

「日本の銀行口座 ⇒ 海外の銀行口座」の送金手続きができます。

 

 

2.渡航前に現地の口座を開設し、現地でUFJダイレクトが使える場合

現地に知り合いなどがいて、「グローバルダイレクト」に申し込まなくても、UFJダイレクトの外国送金が利用できることが分かっている場合

  • 現地の口座開設後、「外国送金先口座の登録」をする

この手続きだけで、

「日本の銀行口座 ⇒ 海外の銀行口座」の送金手続きができます。

月額300円を支払う必要もないので、リーズナブルです。

 

 

3.渡航後に現地の口座を開設する場合

  • 渡航の2週間前までに、「グローバルダイレクト」に申し込む

「外国送金先口座の登録」は渡航前でないと申し込みができないので、この一択になります。

 

グローバルダイレクトを使えば、「登録のない送金先への外国送金」も使用でるので、現地で口座が開設でき次第、送金手続きができます。

 

 

 

 

 

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