北海道の網走にある、くじら料理居酒屋「酒菜亭 喜八」に行ったときのレポートです。
珍しいくじら料理を堪能できる居酒屋が網走の中心街にあります。
昔は給食にも出ていたくらい一般的だった「くじら料理」ですが、最近は食べる機会も少なくなってしまいました。
海鮮丼やジンギスカンなどもおいしい北海道ですが、興味のある方には是非チャレンジして欲しい居酒屋さんです!
網走のくじら料理居酒屋【酒菜亭 喜八】に行ってみた
酒菜亭 喜八は、JR網走駅から徒歩十分くらいの位置にある、くじら料理専門の居酒屋です。
くじらの赤身や舌、心臓、アゴなどの部位が食べられるほか、地酒の種類も豊富にとりそろえております。
地元のお客さんも多く、私が行ったときは6時でほぼ満席でした。
酒菜亭 喜八の場所はこちら。
南中央通りから1本入った場所にあります。
碁盤の目のようになっているため見つけやすいです。
お店の写真がこちらです⇩
写真は昼間に撮ったものですが、夜は照明が良い感じで、今日のおすすめが書かれた看板などもありました。
店内の写真がこちら⇩
カウンター席は満席でした。
お通しの鶏肉(400円)
いろいろと物議をかもす「お通し」ですが、ふつうにおいしかったので満足です。
サッポロ・ザ・パーフェクト・クラシック(600円)
「クリーミーさ」,「クリアさ」,「温度」の3つの基準を高いレベルでクリアした店舗だけが提供できるビールです!
鯨竜田揚げ(980円)
給食でも出されていた「鯨竜田揚げ」!
ややマグロなどと比べると、血の味が強めですが、ビールやごはんのお供に最高です!
名物のくじらづくし(2200円)
赤身、舌、心臓、畝須、鹿の子のお刺身です。
ショウガ醤油でお召し上げましょう!
アブラガ二の茹で足(1380円)
北海道のカニはあまくておいしい!
サーモンのハラス焼き(680円)
手頃な価格で楽しめるハラス焼きです。皮ごと食べれましょう!
またメニューには書いてありませんでしたが、ライスを注文することができます。
竜田揚げやハラス焼きには、白米がよくあいます!
サイズを選ぶことができ、ライス中で150円でした。
ノンアルコールビールは(サッポロ・プレミアムアルコールフリー)400円でした。
その他にも、「低温滅菌レバー刺(880円)」が本日のおすすめに書いてあったので注文してみました。
やわらかい食感で、レバーの風味が後から効いてきて印象に残る味でした。
感想・まとめ
北海道以外ではなかなか食べることができない「くじら料理」!
網走では他にもおいしい料理がたくさんあるので迷ってしまいますが、珍しいものがお好きな方や、給食で食べた味をもう一度楽しみたい方にはお勧めの居酒屋さんです!
人気のお店なので、週末の食事時などに行く場合は、予約をしてから行った方がよろしいかと思います。
それでは良い旅を!
関連記事
網走観光について別記事にまとめておりますので、よろしければご覧下さい⇩