
・この記事の時点で社会人歴約15年
・バックパッカーで38か国制覇
・海外在住歴6年(合計)
- ミッドライフクライシスを迎えました。
- じわじわとやってきた日々の違和感
- 「やりたいこと」をやり尽くした後の虚無感
- 解決策ではなく、過程を記録する
- 次回は・・・
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ミッドライフクライシスを迎えました。
私も30代後半になり40代が見えてきた頃、いわゆる「ミッドライフクライシス(中年の危機)」を迎えたような気がします。
それはある日突然やってきたわけではなく、じわじわとした日常の違和感から始まり、今はようやく気分の落ち込みの「どん底」を少し過ぎて、徐々に回復に向かっている最中のように感じています。
このブログでは、私が日々感じている悩みや感情の揺れ動き、その中で考えたことなどををありのままに記録していきたいと思います。
同じようにミッドライフクライシス(中年の危機)を迎える方にとって、私の経験や日々の思考のプロセスが何かの役に立てばと思い、記事を書いていきたいと思います。
じわじわとやってきた日々の違和感

私のケースでは、
「はい、今日からミッドライフクライシスです」
みたいな、わかりやすいものではありませんでした。
最初は
- 「最近なんとなく寝付けないな」
- 「お酒が残って体が重いな」
- 「やる気が出ない日が続くな」
- 「運動不足だからかな」
といった、日常のささいな不調から始まりました。
うつ病の初期症状かと疑ったり、
天気が悪いせいだ、
環境やタイミングのせいだ、
と理由をつけてごまかしたりしていましたが、何ヶ月も気分の浮き沈みや煮え切らない日常への不満が続き、いろいろと調べるうちに
「自分は今、ミッドライフクライシスにいるんじゃないか?」
と思うようになりました。
日々の生活の中で、自分の内側から湧き上がるコントロール外の感情と、それを頭で整理しようとする理性の間に、うまくバランスが取れないズレが生じていた気がします・・・
「やりたいこと」をやり尽くした後の虚無感

- バックパックで海外旅行もしまくった
- 専門を生かした仕事もできている
- 夢だった海外生活も経験できた
「なのになぜか満たされない」
なぜそんな状態になってしまったのか?
自己分析してみると、一つの理由として「現段階でやりたいことは全てやりきった」という感覚があることに気づきました。
20代、30代は、海外の大学院への留学、必死で取り組んだ仕事や英語学習など、
「絶対にやりたい」
と思っていた目標に向かってひたすら突っ走ってきました。
- バックパッカーとして、地球の歩き方を頼りに世界中を旅したこともそうです。
- 好きなことで生きていくために、結果にこだわってきたこともそうです。
- 海外生活を実現するために、満員電車の中でTOEFLの過去問を解いていたこともそうです。
絶対にやりたいと思っていたことが現時点である程度達成できたのは、本来とても良いことのはずです。
誇りに思えるはず。
けれど、いざ目標を達成してしまうと、かつて味わったような新鮮さや達成感は減ってしまいます。
スマホの地図アプリ一つでどこへでも行け、日常会話レベルの英語も話せるようになり、海外生活も慣れてしまうと、世の中のある程度の「相場」がわかってしまいます。
楽しさが減り、新鮮味が薄れてしまったという事実が、今の私をモヤモヤ感で包み込んでいる感覚です。
解決策ではなく、過程を記録する

一番気分の落ち込みがひどかった「どん底」の時期は、過ぎたように感じています。
自分なりに認知の歪みを修正しようとしたり、ポジティブな思考回路を作ろうとしたりする中で、一番苦しかった時よりは良い状態にいます。
ただ、この危機を完全に乗り越えたかどうかは、おそらく何年か経って振り返ってみないとわからないものなのでしょう。
だからこそ、今まさにミッドライフクライシスの最中にいて、少しずつ回復に向かっているこの過程をそのまま記録していこうと思います。
後から意味づけしたりすることなく。
次回は・・・

この時代、「中年の危機はこう乗り越えろ」というような解決策を提示する情報がたくさんあります。
ですが、このブログでは無理にポジティブな答えを出そうとはしません。
ただ、日々の出来事とそれに伴う感情のアップダウンや、そのとき考えたことなどを残していくつもりです。
ミッドライフクライシス(中年の危機)は、今日の明日で治るものではないからです。
それよりも自分と同じような境遇にいる人の話や体験を聞いたりする方が、目の前がパッと開けるような感覚が私にはありました。
またネガティブな考えに引き戻されてしまう日もあるかもしれませんが、ひとまず今日考えたことをここに書き留めて、連載のスタートとします。
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