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ベトナム・ホイアンでミーソン遺跡のツアーへ参加をご検討している方。
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現地オフィス主催のミーソン遺跡ツアーについて情報収集されている方。
ホイアン滞在中に利用した『ミーソン遺跡の現地ツアー』について、体験談をもとにご紹介したいと思います。
現地オフィスのミーソン遺跡ツアーについて
現地オフィス(タートル・ツアー)が主催する、ミーソン遺跡の半日ツアーに参加しました。
前回ホーチミンでは、地球の歩き方 ベトナムにも記載されている、シン・ツーリストのメコン川クルーズツアーに参加したものの、 展示販売や営業が多くて少し疲れました。
そこでホイアンでは、タートル・ツアー(Turtle Tour)という別のオフィスが主催するミーソン遺跡半日ツアーに参加しました。
結論から言うと、余計な展示販売などもなく、充実したツアーでした。
シン・ツーリストよりはちょっと高いですが、
- タートルツアー ⇒ 550,000ドン(2750円くらい)
- シン・ツーリスト ⇒ 90,000ドン(450円くらい)
旅行中の限られた時間を効率的に使えました。
それではツアーの内容を紹介していきます。
1. 遺跡への移動
ツアーに申し込むと、当日はホテルにピックアップに来てくれます。
07:30 ピックアップと予定されてますが、参加者を各ホテルでピックアップしているため、07:30 ぴったりに来ることは少ないと思います。
実際、私は最後のぷっくアップだったので07:50くらいでした。
15人乗りくらいの大きめのバンで移動します。
早く着きたいのか、ドライバーはかなりとばしていました。
2. 遺跡の見学
出発後1時間くらいでミーソン遺跡のエントランスに着きます。
到着までトイレ休憩などはないので、ホテルで済ませてから来ましょう。
入場料は含まれていないのでカウンターでチケットを買います。
チケットは1人150,000ドン(750円くらい)です。
カウンターはこちら
ツアー内容ですが、ミーソン遺跡の全ては案内されず、遺跡の保存状況がいいBCD、G、EFのエリアをまわりました。
遺跡内の地図がこちら
まず、カートでエントランスから遺跡まで移動します。
移動後は、まずチャム・ダンスを鑑賞します。
そのあとはBCDのエリアを見学しました。
こちらはお祈りの前に瞑想をする建物
こちらは実際にお祈りをする建物
こちらは食料などを保存していた倉庫
よく見ると壁にも細かい装飾が施されています。
地面には老朽化して倒れてしまった柱が並べてありました。
こちらはまだ解読されていない文字
一部の建物の中には彫刻や石像が保存されていました。
そのあとGのエリアに移動しました。
建物に施してある動物の彫刻が印象的でした。
最後にEFのエリアを見学しました。
修復した箇所がちょっと目立ちますね。
こちらはベトナム戦争時にアメリカ軍の爆撃によってできた穴
遺跡の見学はこれで終わりです。
カートでエントランスに戻り、トイレ休憩などを済ませてから、11:00くらいに出発します。
3. ランチタイム
次はローカルファミリーの家でランチです。
遺跡からの移動はだいたい30分くらいでした。
家と言うよりは、オープンな食堂といった感じすが、料理は普通に美味しいです。
缶ビール(有料)もありました。
ちなみに、
- ビール 25,000ドン
- コーラ 20,000ドン
- 水 10,000ドン
でした。
ランチはだいたい40分くらいでした。
4. ボート乗り場へ移動
ランチのあとは、ホイアンに戻るボート乗り場に移動します。
ローカルファミリー宅からは10分くらいです。
このボート(左)でホイアンまで戻りました。
5. ホイアンに戻る
途中、現地の漁師さんなどを目にします。
ボートはアンホイ島に到着します。
ナイトマーケットの通りに着くので、ホテルによっては歩いて帰れます。
到着場所はこちら
もちろん行きに乗ったバンが待ってくれているので、ホテルまで送ってもらうこともできます。
まとめ:英語ができないときついかも
最後までご覧頂きありがとうございました。
半日のツアーでしたが、余計な販売や営業がない分かなり充実していました。
料金は550,000ドンしましたが、時間を有効に使えたのと、余計な気を使う必要もなかったので満足しています。
ただし、少し専門的な用語があったりして、英語が分からない部分もあったので、VELTRAが主催するような、日本語ツアーもいいと思います。
実際日本語ツアーの方々も遺跡でたくさん見かけました。
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