鹿児島県の知覧を日帰りで旅行してきました！
指宿温泉の指宿フェニックスホテルに滞在し、レンタカーで周遊しました。
本記事では、1日でめぐれる知覧の見どころについて、写真をメインに紹介します！
1日でめぐる知覧の見どころ - 特攻平和会館・武家屋敷
鹿児島を旅行した際に、知覧を訪れました。
知覧の場所はこちら
知覧特攻平和会館と武家屋敷を中心に、知覧の見どころについて紹介します！
1. 知覧特攻平和会館
昭和62年に開館した施設で、敵艦に体当たり攻撃をした『陸軍特別攻撃隊員』の遺品や関係資料を展示しています。
展示室への入り口
館内の写真撮影は禁止なので、周辺の展示などについて紹介します。
零式戦闘機（撮影可）
昭和55年に、手打港沖合から引き揚げられたものです。
一式戦闘機「隼」
平成19年に公開された映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』で復元された陸軍戦闘機「隼」。
右翼についているのが、250キロ爆弾です。
特攻勇士の像
昭和49年に建立されました。
三角兵舎
特攻隊員達が、出撃までの数日間を過ごした兵舎
うちっぱなしの木に、布団が敷いてあるだけの簡素な造り。
三角兵舎での生活の様子が展示されれいます。
駐車場のそばに、周辺の史跡マップがあります。
いくつか行ってみました。
平和会館のホームページにも掲載されております。
こちら：知覧特攻平和会館 | 戦跡案内
着陸訓練施設
パイロットに、どれくらいの高度で飛行機を接地させればよいのかを体感させるための施設跡です。
掩体壕
近くに爆弾が落ちた場合に、破片や爆風から飛行機を守るためのシェルター
上から見るとこんな感じです。
山砲座跡(猿山)
飛行場跡と開聞岳が一望できます。
滑走路があった場所を示す説明パネルがあります。
知覧特攻平和会館の場所はこちら
知覧が舞台の映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』を見る！
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2. 知覧武家屋敷
江戸時代に薩摩藩の外城として築かれた屋敷群です。
石垣がつづく武家屋敷通りを歩いていると、江戸時代にタイムスリップしたかのような気分になります。
通りには、武家屋敷が並んでいます。
中に入って庭園をのぞいてみましょう！
こちらは、平山克己庭園
母ヶ岳の姿を取り入れた借景園
こちらは、佐多直忠庭園
中心部にある3.5mの立石と枯滝の石組が見どころ
こちらは、森重堅庭園
曲線に富んだ池が見どころ
こちらは、旧高城家住宅
「おもて」と「なかえ」の二つの屋根の間に小棟を置いたタイプの武家住宅
散策の途中で、武家屋敷通りにあるカフェデホ （Cafe de fo）で休憩しました。
カフェラテがおすすめ！
知覧武家屋敷の場所はこちら
3. 周辺の観光情報
そのほかに、知覧で訪れた場所について紹介します！
ホタル館 富屋食堂
検閲を通っていない特攻隊員の遺書や写真を展示している資料館です。
武家屋敷通りのすぐ近くにあります。
ホタル館 富屋食堂の場所はこちら
知覧茶屋
「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメさんが、昭和63年に開いたお店です。
知覧特攻平和会館を訪れた際に立ち寄りました。
おすすめは、ご当地の知覧茶そば！
その他のメニューなども、別記事では紹介しております。
よろしければ、ご覧ください！
知覧茶屋の場所はこちら
以上です！
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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