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バレーオブファイヤー州立公園の見どころ5選【ホテル・ツアー情報も】

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バレーオブファイヤー州立公園の見どころを知りたい方へ。

ラスベガスからのワンデイトリップを検討中の方。

グランドサークルのロードトリップを計画中の方。

 

バレーオブファイヤーの観光ポイントやホテル・ツアー情報、おすすめのシーズンや持ち物などをお伝えします。

 

 

バレーオブファイヤー州立公園は、ネバダ州最大の州立公園で、赤茶色の岩や大地が集まり、近隣のグランドキャニオンやザイオンとはひと味違った景観が楽しめる公園です。

 

ラスベガスからのアクセスからも良く、1日でザッと見どころをまわることもできます。

またラスベガスから車でザイオンに行く方は、I-15を下りて公園に入り、そのまま公園内を走って東ゲートから出てまたI-15に戻ることもできます。

 

入園料も$10と、国立公園と比べても安いので、ぜひ立ち寄って欲しい州立公園です。

 

バレーオブファイヤー州立公園の見どころ5選

1.  Elephant Rock

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まず東ゲートのすぐ近くに、Elephant Rock という像の形をした岩があります。

岩は道路沿いからでも見ることができますが、路肩が狭く、駐車スペースも限られているので、駐車場に車を駐めて、約400mのトレイルを歩くのがお勧めです。

 

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道なりに歩いて行くと、右手に大きな岩でできた丘があり、この丘の斜面にElephant Rock があります。

丘を回り込んで、道路側から見上げても像っぽく見えますが、私は丘に登り、岩を見下ろすように写真を撮りました⇩

 

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このアングルの方がより像らしく見えるような気がするのでお勧めです。

  

2.  Mouse's Tank

 

Mouse's Tank は岩の間にできたため池です。

雨が降るたびに自然に水が貯まる構造になっているようです。

 

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Mouse's Tank に行くには、White Domes Road 沿いにある駐車場(Trail head)に車を駐めて往復0.8マイルの道を歩くことになります。

トレイルの入り口⇩

 

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トレイルの途中には、先住民が岩に描いた絵(prehistoric petroglyphs)を見ることできます⇩

 

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3.  Fire Wave

 

Fire Wave は White Domes Road をさら北上し、P3に駐車場に車を駐めて、片道1.1kmのトレイルを歩きます。

トレイルはこんな感じ⇩

 

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Fire Wave に向かうまでも⇩にような地形が広がっています。

 

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トレイル沿いには日本では見かけないサボテンも生えています。

 

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ゴール地点にある Fire Wave がこちらです⇩

 

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写真に収まりきっていないところも波の模様が広がっています。

バレーオブファイヤーのシンボル的な場所なので、ぜひ訪れて欲しい場所です。

 

4.  White Domes

 

Visitor Center から車で約20分、White Domes Road の終点が White Domes があり、1周約1.6kmのトレイルがあります。

 

赤と白のミルフィーユ状の地形の中を歩いて行きます⇩

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途中、鉄砲水によって削られたようなところも歩きます⇩

 

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手前の岩白いですが、奥の岩は真っ赤です⇩

 

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また White Domes の駐車場にはピクニックエリアがあったので、私はここで昼食をとりました。

 

5.  Rainbow Vista

 

Rainbow Vista はバレーオブファイヤーの地形を見渡せる View Pointです。

公園の北側に広がるカラフルなキャニオンの写真を撮ることができます。

 

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なお駐車場は道路の東側にあり、写真は西側で撮る人が多いので、道路を渡る際や車の運転には注意しましょう。

 

 

 

公園の場所・入場料

公園の場所

 

バレーオブファイヤー州立公園はアメリカのネバダ州にあります。

ラスベガスが最寄りの都市で、マッカラン国際空港から車で約1時間の場所にあります。

 

 

入場料

 

入場料は車1台につき$10ドルです。

通常はエントランスで支払いができますが、スタッフがいないときは、エントランスの駐車場にあるセルフペイで払うことになります。

 

ホテル・宿泊施設

 

宿泊施設ですが、公園内にはキャンプ場があるだけで、ホテルなどの宿泊施設はありません。

 

ラスベガスからの日帰りの方以外は、近くのOvertonという町に泊まります。

小さな町ですが、マクドナルドやスーパーもあります。

 

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私は North Shore Inn at Lake Mead に1泊しました。

 

 

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アジア系の夫婦が営んでいるようで、1泊朝食付きで1部屋$100でした。

水回りもキレイで、洗面台が独立しているのも便利でした。

 

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余裕を持って観光したい方はせめて1泊することをお勧めします。

 

公園の規模的にも、1泊して2日間訪れれば十分満喫できると思います。

⇒ Agodaで料金を検索する

 

 

 

バレーオブファイヤーへのツアー 

 

VERTLAがラスベガスからのツアーを取り扱っています。

送迎だけでなく、ランチ付きのツアーもあります!

 

⇒ バレーオブファイヤーのツアーを検索する

 

個人での行き方

 

ラスベガスまで飛行機で来て、レンタカーで行くことができます

ラスベガスからバレーオブファイヤー州立公園までのアクセスは1時間くらいです。

 

ラスベガスからのワンデイトリップやグランドサークルのロードトリップに含めるのも良いと思います。

 

⇒ Expediaで航空券を探す

⇒ Agodaで航空券を探す

⇒ Expediaでレンタカーを検索する

⇒ HISでレンタカーを検索する

 

シーズン・服装・持ち物

 

観光のベストシーズンは春・秋とされています。

冬は日中は24℃くらいですが、夜は冷え込むそうです。夏は暑く、日中の気温は38~49℃になります。


私は夏に訪れましたが、とにかく暑かったので水やスポーツドリンクをたくさん持って行きました。ビジターセンターで買うこともできますが、高いので Overton やラスベガスのスーパーで購入してから行くことをお勧めします。

 

また日差しが強いので、日焼け止めは必ず持参しましょう。帽子やサングラスもあるといいと思います。

アンダーアーマーをTシャツの下に着るのも効果的です。これで日焼けはかなり防げます。

また洗って乾きやすいので、ホテルに帰ってから石鹸で手洗いしても、次の日には乾きます。

 

 

 

近隣の国立公園

 

同じくラスベガスからのアクセスが良いデスバレー国立公園についても記事にまとめております。

 

www.usaryuugakuandtravel.com

 

おすすめのガイドブック

 

ご存知の方も多いと思いますが、地球の歩き方 アメリカの国立公園が詳しく書いてあります。

有名な国立公園は全て含まれているので(アラスカを除く)、他の国立公園に旅行される際にも役に立ちます。

 

またレンタカーでの移動を検討されている方や、ロードトリップを計画されている方は、地球の歩き方 アメリカ・ドライブもおすすめです。

ドライブルートを決める際や、アメリカの道路標識や交通ルールについても説明されているので、手元にあると安心です。