大学生活は人生の中でも貴重な時間です。
新しい友達に出会ったり、バイトやサークル活動を通じて様々な経験を積んだり、一人暮らしを経験したりと、人生のターニングポイントになる時期です。
しかし、それと同時に、社会に出てから活躍するために必要な基礎体力をつけるべき時間であることも忘れてはいけません。
- 大学生の時にやっておいて良かったこと5選
- ①:読書の習慣を身につける
- ②:借金をしてでもやりたいことをする
- ③:友達と旅行に行く
- ④:リゾートバイト
- ⑤:勉強の仕方を学ぶ
- まとめ:人生の礎を築いた時期でした!
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大学生の時にやっておいて良かったこと5選
大学生活は多くの人々にとって、人生でもっとも楽しい時間の一つです。
しかし、社会に出る前の最後の猶予期間であることも忘れてはいけません。
将来のために今の時間を有意義に過ごし、卒業後も成長し続けるために準備をすることが大切です。
そこで本記事では、30代の社会人としての観点から、『大学の時にやっておいて本当によかった』と思えることを5つご紹介します。
それでは見ていきましょう!
①:読書の習慣を身につける
読書の習慣は、大学生のうちに身につけておいてよかったなと改めて感じます。
社会人になっても成長しつづけるためには、常に学び続ける姿勢が欠かせません。
本を読むことで、新しい知識や情報を得られるだけでなく、変化の激しい時代にも多様な視点を知ることができる手段でもあります。
また、自分自身の興味・関心・考え方などが広がり、創造力や感受性を高めることで、新しいアイデアに繋がることもあります。
しかし、社会人にとって忙しい日々の中で読書を習慣化するのは、なかなか難しいことです。
目の前の仕事に追われつつも、仕事さえしていれば生活を維持できるわけですから、新しい読書の習慣を身につけることにあまり気が回らないかもしれません。
なので、大学生の時期に読書の習慣を身につけることは、非常に価値のある取り組みです。
最初は少しずつ始めてみてください。
毎日5分でも10分でも構いません。大切なのは継続することです。
少しずつ読書の習慣が身につくことで、自然と本を手に取る時間が増えてくるでしょう。
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②:借金をしてでもやりたいことをする
大学生の時にやっておいて良かったこと5選の一つに、「借金をしてでもやりたいことをする」ということがあります。
『借金』って聞くと、否定的なイメージを持ってしまいがちですが、借金をしてでもやりたいことをすることには、『経験を買う』という投資的な側面があります。
イメージしづらいかもしれませんが、多くの社会人は「お金はあるけど時間はない」と感じています。
それに対して、大学生にとっては時間がある場合が多いです。
なので、せっかく興味を持ったのに、お金を理由に諦めてしまうのは、実はすごくもったいないことです。
人生にとって貴重な経験する機会を失ってしまうわけですから。
私自身も、借金をしてバイクの免許をとって友達とツーリングに行ったり、ダイビングの資格をとって週末に潜りに行ったりしていました。
今となっては貴重な思い出であるだけでなく、日々の趣味=人生の満足度を高めてくれるものとなっています。
「あのときやっておけばよかった」
と、将来後悔するくらいなら、少しでも興味をもったことにはチャレンジするべきです。
よほどの大金でない限り、大学生のうちの借金なんて働き始めたらすぐに返せます。
興味や情熱の火が消えてしまう前に、自分自身の可能性を広げていきましょう!
③:友達と旅行に行く
大学生の時に友達と一緒に行った旅行は、30代になってもひしひしと感じる良い思い出です。
もちろん、社会人になってからも友達と旅行に行く機会は作れますが、なかなか難しいこともあるかもしれません。
結婚したり子供ができたりすると、スケジュールが合いづらくなったりして、連絡を取る機会も減りがちです。
また職場での地位が上がると、お互い忙しくて日程が合わなかったり、移動や転勤の制約があったりする場合もあるでしょう。
だからこそ、大学生のうちに積極的に旅行をしておくことで後悔しないようにするのがおすすめです!
友達との旅行は、人生にとっての財産になります。
楽しかった思い出とともにその後数十年生きるのか、後悔とともに生きるのか。
同じ時間、同じ場所を共有できているうちに、友達と一緒に旅行に出かけてみてください!
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④:リゾートバイト
リゾートバイトとは、リゾート地で短期間働くことで、新しい経験を得ることができるお仕事です。
私は、大学3年生と4年生のときに、リゾートバイトを経験しました。
美しい自然環境やリゾート地の楽しみを存分に味わえることも魅力的ですが、リゾートバイトをすることの本当の意味は他にあります。
リゾートバイトは人との出会いにあふれています。
育った環境やバックグラウンドが異なる人々との交流を通じて、自分の視野を広げることができます。
様々な人との出会いは、新しい経験や視点も与えてくれます。
その出会いを通じて自分自身の置かれている立場を俯瞰して見ることもできるようになり、これからの就職活動や自分の価値観・考えを見直す良い機会にもなります。
実際に30代になって振り返ってみても、リゾートバイトは私の人生にとって貴重な経験となりました。
夏休みや春休みなど、まとまった時間がとれる大学生のうちに、是非とも挑戦してみてください!
リゾートバイトはあなたにとって人生を豊かにする素敵な経験となるでしょう!
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⑤:勉強の仕方を学ぶ
大学生のうちに勉強の仕方を学ぶことは、実際に学んだ内容よりも将来に対する強力な武器となります。
社会に出ても活躍できる人は、社会人になっても勉強を続けている人です。
現代の社会は常に変化し続けています。
技術の進歩や新しい知識の発見により、社会の要求も日々変わっています。
そのため社会人として成功するためには、学びの姿勢を持ち続けることが重要です。
社会人は勉強しづらい状況になることがあります。
残業があったり、疲れていたりと、どうしても限られた時間で学習の成果を出す必要があります。
そこで大事なのが、自分なりの勉強の仕方を知っているかどうかです。
大学生活は興味深い学びの場ですが、時間管理や目標設定、モチベーションの維持、集中力の保持など、勉強方法を学ぶことが重要であることも頭の片隅に入れておいてください。
まとめ:人生の礎を築いた時期でした!
今回のテーマは、30代になった今でも感じる『大学生の時にやっておいて良かったこと』を5つ紹介しました。
大学生の時期は、人生の礎を築く大切な時期です。
この時期に取身につけたこと、将来の自分の可能性を広げることにつながります。
将来、自分が思い出すときに「あの時頑張ってよかったな」と思えるような、充実した大学生活を送ってくださいね!
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