どうも、30代/男性/既婚/子持ち/による育児応援ブログです!
子供の好奇心は大人の想像を超えてきますね。
食べ物で遊んでみたり、危ないところに行ってみたり、『なんでそんなことするの?』みたいないたずらを次々に繰り出してきますよね。
そんなときについつい、『ダメ』とか『コラッ』みたいな言葉でやめさせてしまうことも多いワケですが、子供が納得しているかどうかは、いつも疑問に思います。
こんな経験をするたびに、改めて『子育てってむずかしいな』とか思ってうのは私だけでしょうか。
さらに私の場合、もう少し子供が大きくなってからの『教育』についても、頭をよぎる機会が多くなりました。
自分の価値観を押し付けたり、昔の成功体験に縛られたようなことはしたくないんですけど、かといって放置するのも良くないよな...
『人は問題を解決しようとする際に、問題を個別に吟味して対処しようとはせず、過去にうまくいった解決策に固執する傾向がある』
天才科学者はこう考える―読むだけで頭がよくなる151の視点 より
とも言われてるし...
そんな思考を重ねているうちに、改めて『子育て・教育における親の役割』について、自分なりの考えてをまとめてみたので、本記事で紹介したいと思います。
子育て・教育における親の役割について考えてみた!
まず一番最初に思うことは、私自身が『好きなこと・得意なこと』を見つけられたように、子供も自分の好きなことを見つけて、それで生きていって欲しいと思います。
もしかすると、それでさえ私の価値観を押しつけてしまうことになりかねません。
でも普通に考えたらし、自分の好きなことや、楽しいと思えることで生きていれば、普通は豊かな人生になるのかなと思います。
そんなことを考えているうちに、ふと『教育はコンサルティングでいいんじゃないかな』と思いました。
少し前の時代のように、
- 良い大学に入って、
- 良い会社に就職して、
- 定年まで働いて、
- 年金をもらって
みたいな、
いわゆる人生の模範解答みたいなのがあったときは、すでに経験済みの人が教えるっていう意味で、親が教育する側面はあったんでしょうけど、今は違いますよね。
時代はかなり変化しましたね。
これだけ色んな考え方や価値観が許容されて、いろいろな方法で生きていくことができるわけですから、模範解答なんて存在しません。
自分の子供とはいえ、考え方も違うだろうし、全く想像もつかないようなことに興味をもったり、自分とは違う分野で芽が出たりすることもあり得るわけですよ。
そんな状況で、昔の自分の成功体験だったり、自分の考え方や価値観に基づいたことだけを教えても、ほとんど意味ないと思うんですよ。
まぁ、
- 塾にでも通わせて、
- 進学校に入って、
- 大企業や官公庁にでも就職すれば、
はたから見たらうまくいっている様に見えるのかもしれませんが、子供自身がそれで幸福かどうかは別の問題ですよね。
じゃあどうすればいいのかなって考えたときに、『コンサルティング=対話が大事だ』っていう考えに至りました。
子供と対話をするなかで、子供が本当に好きなこと・楽しいと思えることを気付かせてあげることが、親の役目なのかなって感じています。
そもそも子供が好きなことなんて、親が決めることじゃないですし、
『何より子供が自分自身で気づくこと』
に意味があると思います。
子供が内に秘めてるものを対話を通して引き出してあげる、そんなサポートをしたいですね!
ただし、それをしてあげるためには、自分自身も時の流れとともにアップデートしていく必要がありますよね。
時代が変化し、新しい技術が生まれ、常識も変わっていくなかで、自分自身の価値観や考え方が古いままだったら、今を生きる子供と同じ目線で対話なんてできない気がします。
昔の自分に固執せず、
- 新しいものを毛嫌いせずに吸収したり、
- 新しい知識を身につけたり、
- 異質なものを素直に受け止めたり
する必要があるだろうし、もしかすると自分自身も何かに挑戦しつづけることも、有効な手段なのかもしれませんね。
でもそれって結局は、自分自身が今後も市場で必要とされる人材であり続けるためには必要なことなんだと思います。
精神的にも経済的にも豊かに生きていきたいのであれば、これまで以上に、時代や社会の変化には敏感にならなきゃだめですね。
子供と一緒に、というか、常に自分も成長しつづけないと!
以上です!
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