- オーストラリア旅行をご計画中の方
オーストラリアの物価って高いですよね...
とくに外食などの嗜好品はかなり高く感じます。
ザックリとした感覚として、
- 中華系の安いランチで15-18ドルくらい
- ドリンクを頼んだら確実に20ドル越え
- ファーストフードも10ドル越え
- ディナーは基本的に25-35ドル
- オージービーフは40ドル前後
くらいに思っておいた方が無難です...
そこで本記事では、スーパーを上手に利用して『オーストラリア旅行中に食費を抑える方法』を紹介します!
- オーストラリア旅行中に食費を抑える方法
- ①:野菜・サラダ
- ②:フルーツ
- ③:乳製品
- ④:缶詰を賢く使う
- ⑤:電子レンジが使える場合
- 番外編:おすすめしたいもの
- まとめ:知識は武器なり
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オーストラリア旅行中に食費を抑える方法
もちろん、せっかくの旅行なので、現地の物を食べてみたり、良い感じのレストランで食事をすることもあるかと思います。
でも、毎回高いと感じる食事をしていると、メンタル的にちょっと疲れちゃいませんか?
外食だと野菜も少なくなりがちですし、油が多かったりすると健康的にも良くはないですからね。
観光やツアーなど、使い時にはお金を使って、節約するところはメリハリ良くセーブする方が気持ちいいですし。
そんなときは、スーパーを賢く利用しましょう!
日本のスーパーほど、お弁当や冷凍食品が充実しているわけではありませんが、良く探せばリーズナブルに健康的な食事を心がけることもできます。
それでは見ていきましょう!
①:野菜・サラダ
物価が高いのもさることながら、旅行中ってどうしても野菜不足になりがちですよね。
オーストラリアのスーパーでも、そのまま食べられるサラダが6ドルくらいで売られています。
"Ready to eat"と書いてあるものは、洗わないでそのまま食べられます。
写真のようにドレッシングがついているものもあるので、はしやフォークがあれば問題なく食べられます。
またポテトサラダやパスタサラダなどもあるので、好きな方にはおすすめです。
仮にドレッシングが付いていなくても、小瓶のドレッシングも売られているので大丈夫です。
家族で旅行される場合や、何回か使うのであれば、それなりにリーズナブルです。
ほかにも、ミニトマトとかであれば、切る必要がないのでラクです。
果物ナイフとかがあれば、アボカドとかも食べられるので何かと便利ですね。
②:フルーツ
フルーツに関しては、むしろ日本より安いケースもあります。
為替次第ですが...
バナナやリンゴも量り売りなので、食べたい分だけ買えますし、お腹にもたまりますね。
ベリー系のフルーツも日本よりも安く買えるのでおすすめです。
果物ナイフがあると、さらにバリエーションが増えます。
たとえばマンゴーやパパイヤなんかも、リーズナブルに手に入るのでおすすめです。
ナイフは同じくスーパーで買えますが、日本で買ってきた方が安いです。
③:乳製品
乳製品も健康面を考えるとおすすめです。
チーズとかはタンパク質もたくさんとれます。
しかも、いろいろな種類のチーズがあるので、ぜひ試してみてください!
ヨーグルトも1個から売られています。
ただし、味付きにヨーグルトは甘すぎることが多いので、買うなら"Natural"とか、”Natural Light”と書かれたものがおすすめです。
濃厚な牛乳も普通に売られています。
2~3日で飲み切れるサイズも売られているので、牛乳好きな方は一度立ち寄ってみて下さい!
④:缶詰を賢く使う
缶詰を使うと、炭水化物の良い味付けになります!
ツナ缶とかは、いろいろな味があるので面白いです。
個人的におすすめなのは、ピリ辛のチリ味と、さっぱりしたレモン味です。
ほかにもサーディーンやサーモンとかもあるので、気分や好みに応じて探してみて下さい!
サンドイッチも売られているので、缶詰と組み合わせると具が充実します。
カップラーメンも、粉末のスープは1/4くらいにして、缶詰で味を補うと、塩分を抑えつつ良い感じになります。
食パンにはさむのもありです。
先ほど紹介した野菜も組み合わせれば、健康的なサンドイッチにもなります。
せっかく旅行に来たのに食パンか...
と思う方はベーグルをチョイスすると気分が変わります!
食パンの近くには、オーストラリア名物のベジマイトも売られているので、気になる方は挑戦してみて下さい!
ただし、塗り過ぎには注意です。
味噌を塗るくらいの感覚が、個人的にはちょうどいいです。
⑤:電子レンジが使える場合
電子レンジが使えると、さらに選択肢は広がります。
こちらは温めるだけのインドカレー!
辛すぎず、普通においしいです。
アジア系のヌードルもあったりします。
こちらはシンガポールヌードル!
冷凍食品になりますが、オーストラリア名物のビーフパイもおいしいです。
ただし、理想的にはオーブンで温めた方がおいしいのと、ケチャップが良く合うので、ホテルステイだとちょっとハードルが高いかもしれません。
冷凍食品のなかではかなりおいしいのですが...
番外編:おすすめしたいもの
でもせっかく旅行で来たわけですから、健康面はいったん忘れて、現地の物も食べてみたいですよね。
そこで、スーパーで売られている物の中で、個人的におすすめしたいアイテムも5つ紹介したいと思います。
1. ノンアルコールビール
お酒の販売に厳しいオーストラリアですが、ノンアルコールビールはスーパーでも買えます。
『レンタカーを運転される方』『海外のノンアルに興味がある方』におすすめです!
2. ラミントン
ラミントンはオーストラリアの伝統的なお菓子です。
スポンジにチョコレートがコーティングされていて、ココナッツがトッピングされています!
食パンと同じ棚に陳列されているケースが多いので、気になる方はちら見してみて下さい!
3. ポテトチップス
ジャガイモの質が良いからか、オーストラリアのポテトチップスはウマいです!
いろいろな味がありますが、タスマニアン・ペッパーリーフはオーストラリアらしくて好きです。
4. Kit Kat
チョコミントが好きな方におすすめのアイテムです。
タスマニアン・ミント味のKit Katがあるので挑戦してみて下さい!
5. Tim Tam
お土産にTim Tamを買って帰る方も多いと思いますが、スーパーで買った方が断然安いです。
運が良いと、さらに20%オフとか半額になっていたりもするので、空港やお土産屋さんで買わずに、スーパーで買うようにして下さい!
まとめ:知識は武器なり
本記事では、スーパーを上手に利用して『オーストラリア旅行中に食費を抑える方法』を紹介しました!
旅行中のお金の使い方は人それぞれですが、円安・物価高のダブルパンチで、節約旅の方も多いのではないでしょうか?
『知識は武器なり』
本記事で紹介したことを知っているだけでも、レストラン・外食に縛られることなく、食費を抑えつつも健康的な食事を心がけることができまよね。
記事中でも紹介しましたが、お部屋で食べることも考えているのであれば、日本から持ってきた方が便利アイテムもあります。
おすすめの持ち物
- 割りばし・フォーク・スプーン
- 紙皿
- 果物ナイフ
アマゾンでもお手頃なアイテムが売られているので、ぜひ一度検索してみて下さい!
以上です。
それでは良い旅を!
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