韓国の釜山・大邱を6泊7日で旅行してきました！
それから10年くらい前には、ソウルを3泊4日で旅行したこともあります。
・バックパッカーとして33か国
・アメリカの大学院に留学
・副業・ブロガー歴約4年
- 韓国旅行の前に読んでよかった本8+1選
- 1: 一冊でわかる韓国史
- 2: 朝鮮雑記―日本人が見た1894年の李氏朝鮮
- 3: 誰も書かなかった 日韓併合の真実
- 4: ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実
- 5: 韓国で行われている「反日教育」の実態
- 6: 韓国社会の現在 - 超少子化、貧困・孤立化、デジタル化
- 7: 今こそ、韓国に謝ろう～そして、「さらば」と言おう～
- 8: 文禄・慶長の役 (戦争の日本史16)
- 8+1: ひとりで学べる 韓国語会話(おまけ)
- こんな人におすすめ
- あわせて読みたい！
韓国旅行の前に読んでよかった本8+1選
旅行の楽しみ方は人それぞれですが、その国の文化・歴史・言葉などを学んでから行った方が、旅はより色濃いものになります。
とくに韓国は地理的にも近いことから、日本とのかかわりは深く長いです。
そこで本記事では、私が韓国に旅行に行く前に読んだ本のなかから、おすすめのものを9冊紹介したいと思います。
1: 一冊でわかる韓国史
朝鮮半島の歴史をパーッと学ぶにはもってこいの一冊です。
ただし、権威争いの説明などは登場人物がたくさん出てきたり、神話に絡んだ話が出てくるところはちょっと細かいくてわかりづらいです。
とは言え、全体的な歴史をサクッと勉強したい方や、これから韓国の歴史を詳しく学びたい方にはおすすめの本です！
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>> 一冊でわかる韓国史 (世界と日本がわかる 国ぐにの歴史)
2: 朝鮮雑記―日本人が見た1894年の李氏朝鮮
李氏朝鮮時代末期の朝鮮半島における文化・差別・治安などについて、日本人の著者が目にしたものがダイナミックに描かれています。
結構びっくりする内容が書いてあって、思わず一気読みしてしまいました。
韓国併合前の朝鮮半島の状況について知りたい方におすすめの一冊です！
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3: 誰も書かなかった 日韓併合の真実
日本が朝鮮半島を統治した35年間の歴史を客観的に振り返ることのできる一冊です。
とくに日韓の問題については、政治的な影響が大きいため、メディアなどから幅広い情報を得ることが難しいのが実情です。
日韓併合について、ベースとなる全体像をつかむのに最適な一冊です！
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4: ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実
日本統治時代の朝鮮半島における史料≒写真をベースに、当時の状況が説明されています。
写真が多く、説明は完結にまとめられているため、日韓併合について何も知識がないとちょっと読みにくです。
なので、これから日韓併合について学びたい場合は、先に紹介した誰も書かなかった 日韓併合の真実を読んでから本書を読むと、理解がグッと深まります！
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5: 韓国で行われている「反日教育」の実態
韓国人が書いた、韓国における反日教育についての本です。
韓国で反日教育が実施されていることは何となく知ってるけど、具体的にどんなことが行われているんだろう?
そんな疑問にお答えする一冊です！
学校の歴史教育だけでなく、道徳・音楽・学外での活動・昇給試験など、様々な分野に反日教育的な内容が散りばめられていることが分かります。
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6: 韓国社会の現在 - 超少子化、貧困・孤立化、デジタル化
韓国における社会問題を解説する本です。
少子高齢化・格差社会・学歴社会・女性の社会進出など、現代の韓国が抱える問題がリアルに描かれています。
しかしこれたの社会問題は、決して対岸の火事ではありません。
一歩間違えると、私たちが住む日本も同様のスパイラルに陥ってしまう可能性もあります。
そんな視点で読み進めていくと、非常に興味深い一冊です。
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7: 今こそ、韓国に謝ろう～そして、「さらば」と言おう～
日韓問題に新たな視点を与えてくれる一冊です！
言い方は良くないですが、歴史なんてあとから何とでも言えてしまいます。
いくら信頼できる証拠や証言があっても、
「そんなものは捏造だ」
「都合の良い証言だけ集めたもので、一般論ではない」
などと言われればそれまでです。
政治的な思惑や民族主義的な思想も絡んでくると、さらに問題は複雑化します。
そんな中で、”なるほどっ”と思わずうなずきたくなる新しい見方・視点を本書では解説しています。
平行線をたどる日韓問題ですが、衝撃的な論法を繰り広げる一冊です！
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8: 文禄・慶長の役 (戦争の日本史16)
豊臣秀吉の朝鮮出兵に関する書籍です。
学校の教科書では「秀吉が朝鮮に出兵した」の一行で終わってしまう内容ですが、具体的に
- 朝鮮に派兵した背景
- 朝鮮半島における戦闘の様子
- 当時の日本国内における内政
など、朝鮮出兵について深い知識を持った方は少ないのではないでしょうか。
ソウルや釜山をはじめとした韓国の歴史博物館では、『倭乱』という歴史として必ず紹介されています。
韓国の旅行で歴史博物館を訪れる予定のある方は、事前知識として抑えておくとおもしろい内容です！
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8+1: ひとりで学べる 韓国語会話(おまけ)
最後はおまけの1冊ですが、現地で少しでも韓国語を話せた方がもちろん楽しいです。
ちょっとしたあいさつだけでも覚えておけば、レストランやホテルなどで、簡単なコミュニケーションをとることができます。
実際に私も韓国を旅してきましたが、日本語の単語くらいなら話せる韓国人はけっこういます。
なので、例えばレストランで
「ごちそうさまでした」
「おいしかったです」
「ありがとうございました」
くらいは韓国で意思疎通をするようにしていました。
こんな感じで、旅行をもっと充実したものにしてみませんか?
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こんな人におすすめ
- 日韓の歴史に興味がある
- 日韓関係について勉強したい
それでは、良い旅を！
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