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4泊5日で訪ねる釜山のグルメと歴史観光スポット|30代韓国一人旅

 

 

4泊5日で韓国・釜山を旅してきました!

 

旅の一番の目的は、釜山のグルメを堪能することと、歴史スポットを観光すること。

 

 自己紹介 

 

・バックパッカーとして33か国

・アメリカの大学院に留学

・副業・ブロガー歴約4年

 

 

 

 

 

4泊5日で訪ねる釜山のグルメと歴史観光スポット

 

博多から高速フェリーに乗って釜山に行き、現地に5日間滞在して、釜山のグルメと歴史観光スポットを訪れました。

 

日本からもすぐ行ける海外旅行先なので、現地で得た情報を共有できればと思います!

 

それでは見ていきましょう!

 

釜山のグルメスポット

 

まずは釜山のグルメスポットから紹介します!

 

1: 慶州クッパ

 

釜山駅のすぐ近くにあるクッパ屋さんです。

 

9,000ウォンで豚骨のクッパ(デシクッパプ)を楽しめます。

 

こちらは『豚肉クッパ』

キムチや薬味などたくさんの小皿がついてきます。

 

 

おいしそうな豚骨スープ

スープの下にコチュジャンのようなペーストもありました。

 

 

混ぜるとこんな感じです!

それでも、まださっぱりした味付けです!

油もそこまでキツくないので食べやすい。

 

 

小皿の薬味をトッピングしてみました。

個人的にはこれくらいでちょうど良い感じです!

 

 

慶州クッパの場所はこちら

地下鉄の釜山駅からは徒歩で5分くらいのところにあります。

 

 

日本語のメニューもあり、サクッと釜山の名物料理を楽しめました!

 

そのほかのメニューなどは、こちらの記事をご覧ください!

 

 

 

 

 

 

2: チャガルチ市場

 

チャガルチ市場は釜山で最も有名な水産市場です。

 

市場の1階ではいろんな種類の魚介類を売る露店が開かれており、2階では新鮮な海鮮料理を味わうことができます。

 

『ワタリガニの鍋』を注文しました!

ちょっと辛そうだけど、めっちゃおいしそう!

 

 

旅行中に不足がちの野菜もたくさん採れます!

 

 

 

動画も撮影してきました!

 

 

 

チャガルチ市場の場所はこちら

地下鉄のチャガルチ駅からは、徒歩で5分くらいのところにあります。

 

 

日本語のメニューもあるので、市場でお食事をしたい人にもおすすめです!

 

そのほかのメニューなどは、こちらの記事をご覧ください!

 

 

 

 

 

 

3: 伽倻(カヤ)ミルミョン 西面店

 

釜山の名物グルメ『ミルミョン』を楽しめるチェーン店です。

 

辛すぎない味付けなので、誰でも気軽に楽しめるローカルフードだと思います!

 

こちらは『冷やし小麦麺』

小麦麺の上に甘辛いペーストがのっています。

 

 

ペーストをスープと混ぜて食べるとこんな感じ!

麺のコシは意外と少なめで食べやすい。

 

 

伽倻(カヤ)ミルミョン 西面店の場所はこちら

地下鉄の西面駅からは、徒歩で6分くらいのところにあります。

 

 

タッチパネルでオーダーできるので言葉の心配もありません。

 

西面でミルミョンに挑戦してみたい方は、こちらの記事もご覧ください!

 

 

 

 

 

 

4: カルメギ・ブリューイング

 

自家製のビールや韓国のクラフトビールが楽しめるパブです。

 

ビールが好きな方や、良い雰囲気のパブでサクッと飲みたい方におすすめの場所です!

 

こちらは『プサンラガー』

フルーティーな風味があるIPAのようなラガービールでした。

 

 

おすまみに『チップス&ディップス』を注文

マヨネーズとチリソースとつけると良い感じのつまみになります。

 

 

カルメギ・ブリューイングの場所はこちら

地下鉄のチャガルチ駅7番出口からは、徒歩で4分くらいのところにあります。

 

 

夕飯後にサクッと生ビールを楽しんだりもできます。

 

そのほかのメニューなどは、こちらの記事をご覧ください!

 

 

 

 

 

 

5: BIFF広場

 

釜山国際映画祭が行われる場所です。

 

普段は露店や屋台が集まる場所になっており、ストリートフードや食べ歩きが楽しめる観光スポットになっています!

 

 

 

BIFF広場の場所はこちら

地下鉄のチャガルチ駅7番出口からは、徒歩で2分くらいのところにあります。

 

 

 

 

 

釜山の歴史観光スポット

 

つづいて釜山の歴史観光スポットについて紹介します。

 

1: 釜山鎮城公園(子城台倭城)

 

文禄の・慶長の役の際に毛利輝元により建てられた城です!

 

現在は公園として整備されていますが、築城の際に積み上げられた石垣や、朝鮮王朝時代の建物を復元したものが残されています。

 

 

 

こちらは公園の頂上にある勝嘉亭

釜山鎮城の副指揮官が執務をした場所です。

 

 

こちらは西門

朝鮮王朝時代の門の復元したもの。

 

 

釜山鎮城公園の場所はこちら

地下鉄の凡一駅もしくは佐川駅から徒歩で10分くらいの場所にあります。

 

 

 

 

 

2: 朝鮮通信使歴史館

 

朝鮮通信使について学べる博物館です!

 

大きな博物館ではありませんが、入場料も無料で、釜山鎮城公園とあわせて観光できるのでおすすめです。

 

 

 

エントランスには、馬の上で技を披露する朝鮮通信使のモニュメントがあります。

 

 

 

朝鮮通信使に関する資料やタッチパネルによる説明もあります。

 

 

 

博物館のとなりには、朝鮮通信使が日本へ渡航する前に、航海の無事を祈り海神祭を行った永嘉台があります。

 

 

 

朝鮮通信使歴史館の場所はこちら

釜山鎮城公園の一画にあります。

 

 

 

 

 

3: 甘川文化村

 

カラフルな景色が有名な観光地ですが、元々は朝鮮戦争の避難民によるバラック小屋などが密集してできた地域です。

 

また映画版HEROのロケ地にも使われた場所で、釜山観光のハイライト的な存在です。

 

 

 

入り口のインフォメーションセンターで天川文化村の地図が購入できます(2,000ウォン)。

 

 

 

こちらはHEROの撮影でも使われた場所

久利生と雨宮が上った階段です。

 

 

階段の場所はこちら

Stairs to See Starsという名前がつけられています。

 

 

文化村エリアにはカフェやお土産屋がたくさんあります。

こちらはフローズンビール

 

 

文化村の入り口にアヴァンギャルド・カフェというお店があります。

地球の歩き方 韓国でも紹介されているカフェです。

 

こちらはカフェからの眺め

 

 

 

カフェにテラス席があり、街並みを一望できます!

 

 

 

ちなみに夜景はこんな感じ!

時間に余裕がある方はぜひ。

 

 

甘川文化村の場所はこちら

 

 

 

映画版HEROはアマゾンプライムの会員特典で見ることができます!

こちら:Amazon.co.jp: プライム・ビデオ

 

 

4: 40階段文化観光テーマ通り

 

朝鮮戦争の際に、避難民の方々がこの階段の周辺で生活をしていました。

 

道には当時の様子を再現するモニュメントなどがあります。

 

こちらは『水瓶を運ぶ子供』

 

 

 

こちらは『休憩するお父さん』

 

 

 

こちらは『40階段』

多くの避難民の方が毎日仕事に行ったり、水を汲くに行くために、この階段を上り下りしていました。

 

 

ほかにも『ソラ階段エレベーター』を昇ったところには『40階段文化館』という歴史博物館もあります。

 

今回は秋夕(チュソク)のため閉まっていました。

 

場所はこちら

 

 

40階段文化観光テーマ通りの場所はこちら

地下鉄中央駅の13番出口を出たすぐのところにあります。

 

 

 

 

 

5: 日帝強制動員歴史館

 

日本統治時代の朝鮮半島に関する歴史博物館です。

 

日韓の歴史に興味がある方におすすめのスポットです。

 

日本統治時代の資料や写真が展示されています。

 

 

 

 

 

日帝強制動員歴史館の場所はこちら

地下鉄2号線の大淵駅から徒歩で15~20分くらいのところにあります。

 

 

他にも現地で撮影した写真を別記事に掲載しています。

 

よろしければご覧ください!

 

 

 

日韓併合について、私が実際に読んだおすすめの本を別記事にて紹介しています。

 

韓国の歴史博物館を巡る際は、事前に日韓の歴史について勉強していくと、知識や興味の幅が広がっておもしろいです。

 

日本の朝鮮統治時代に興味がある方は、ぜひこちらの記事もご覧下さい!

 

 

 

 

 

 

おまけ①:釜山で宿泊した三原荘

 

人気の観光地『チャガルチ市場』の近くにある超格安な宿です。

 

円安・物価高の時期に利用しましたが、1泊2,795円で宿泊できました!

 

お部屋の写真がこちら(スタンダードダブル)

超格安の割には広い印象で、コーヒーテーブル・冷蔵庫も完備です。

 

 

三原荘の場所はこちら

チャガルチ市場から徒歩で3分くらいの場所にあります。

 

 

シャワーやトイレも共同ではなくお部屋にあるので、まさに破格です。

 

『釜山でとにかく安く泊まりたい』という方は、こちらの記事もご覧ください!

 

 

 

 

 

 

おまけ②:人気上昇中の海雲台

 

海雲台ビーチは韓国で一番人気のビーチです!

 

長い海岸線と高層ビルのコントラストが特徴的です。

 

 

 

海雲台ビーチの近くに『海雲台伝統市場』があり、韓国グルメも楽しめます。

 

 

 

小腹が空いていたので、甘辛ソースで味付けされた唐揚げを買ってみました。

 

 

 

海雲台ビーチの場所はこちら

地下鉄の海雲台駅から徒歩で8分くらいの場所にあります。

 

 

 

 

 

まとめ:日本からも近い都市

 

釜山は韓国の海の玄関口で、博多や下関からは200kmくらいしか離れていません。

 

また韓国第2の都市でもあり、本記事で紹介した以外にも見どころはたくさんあります。

 

博多からは高速フェリーも就航しており、広い船内でゆったりしながら3時間半くらいで釜山に行くこともできます。

 

 

 

本記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

それでは、良い旅を!

 

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