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BUPAの保険を契約予定の方
- 中長期でオーストラリアに滞在予定の方
これからオーストラリアに滞在予定の方は、現地の医療機関に行く機会もあると思います。
オーストラリアの市民権や永住権を持っていない場合は、メディケア(国民医療制度)に加入することができません。
そのため、診察時にはとりあえず全額を支払い、ビザを取得する際に加入した保険会社に、あとから払い戻しを請求することになります。
ちなみにGPなどの医療機関では日本で発行されたクレジットカードでも支払いができるケースが多いので、現金をたくさん用意する必要はありません。
本記事では、私が加入している『BUPAという保険の払い戻しを請求する方法』について紹介します。
オーストラリアでBUPAの払い戻しを請求する方法
オーストラリア滞在中に、メルボルンにあるGP(Midtown Medical Clinic)で予防接種を受けました。
私の就労ビザでは、メディケアに入ることができないので、とりあえずVISAカードで全額支払いをし、家に帰ってからBUPAに払い戻しの請求をしました。
まず、BUPAのアカウントにログインします。
こちら:Log into myBupa
"Make a claim" を選択します。
どの医療サービスを受けたか選択します。
GPの場合は、"Medical Doctor" を選びましょう。
次にサービスを受けた医療機関の "Provider number" を入力します。
ほとんどの場合、支払い時に受け取るレシートに書いてあります。
"Provider number" を入力すると、診察を受けた先生の名前が表示されます。
私の場合は、Midtown Medical Clinic のAiko先生(日本人のお医者さん)の診察を受けたので、Aiko先生の名前が表示されます。
次に診察を受けた人(本人もしくは家族)の名前と、診察を受けた日付を入力します。
次に診察に関する質問に答えます。
GPで診察を受けたり、予防接種を受けただけであれば、どちらも "No" で大丈夫です。
レシートをアップロードします。
プリンターでスキャンしてもいいですし、スマホのカメラで撮影したものでも大丈夫です。
振込先の銀行口座を入力したあと、請求内容を確認できます。
240ドルに対して、124ドル戻ってきました。
日本の3割負担よりは高いですが、半分戻ってくるなら十分かなと思います。
請求した翌日にはNABの口座に124ドルが振り込まれていました。
ちなみに本記事で紹介したAiko先生は、メルボルンにあるGP(Midtown Medical Clinic)で働かれている日本人のお医者さんです。
日本人医師|メルボルン|オーストラリア|Doctor Aiko in Melbourne
日本語のサポートもあるので安心です。
日本語サポート - Midtown Medical Clinic
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