- 2022年9月7日よりも前に日本に帰国予定の方
- オーストラリアで陰性証明書を取得する必要がある方
2022年9月7日よりも前に日本に入国するためには、出国前72時間以内にPCR検査を受けて、陰性証明書を取得する必要があります。
濃厚接触者になってしまった場合や、オーストラリア国内の移動のためであれば、特に問題はありません。
しかし、日本に帰国する場合は、日本政府が指定する様式で陰性証明書を取得する必要があります。
本記事では、オーストラリアで外務省指定のフォーマットで陰性証明書を取得する方法について解説します。
オーストラリアで日本政府指定の陰性証明書を取得する方法
オーストラリアで外務省指定のフォーマットで陰性証明書を取得する方法は以下の2つです。
- 4Cyte Pathology で取得する
- GPで取得する
以下でそれぞれ解説します。
4Cyte Pathology で取得する
4Cyte Pathology というPCR検査会場で、旅行者向けの陰性証明書を発行しています。
入力フォームに必要事項を記入すると、日本政府が指定する検体採取方法やフォーマットが自動で選択されます。
ビザかマスターカードで支払いができます。
到着地が日本の場合は120ドルです。
支払い完了後、Request Formがメールで送られてきます。
印刷して、検査会場に持って行きましょう。
検査を受ける日時は予約する必要はありません。
あとはパスポートかIDを持って、家の近くにある4Cyte Pathologyに行くだけです。
検査会場の検索はこちら:4Cyte Pathology - Our Locations
予約制ではないので、場所や時間帯によっては、待ち時間が長くなることもあります。
私はメルボルンのCBDにある 4Cyte Pathology に行きましたが、30分くらい並びました。
メルボルンの 4Cyte Pathology がこちら⇩
検査を受けた24時間以内に、陰性証明書がメールで送られてきます。
記載内容に不備がないかを確認し、問題がなければ印刷して持って行きましょう。
GPで取得する
メルボルンの話になりますが、GP(ミッドタウンメディカルクリニック)で取得することもできます。
日本人の医師(Aiko先生)が対応してくれるので、検査を受ける時間の相談などもスムーズです。
また、どうしても都合が合わず、勤務日に検査に行けない場合は、先ほど紹介した4Cyte Pathology の予約を代行してくれます。
陰性証明書の印刷などもしてくれるので安心です。
ただし、予約が取りにくい時期もあるので、日本への帰国日が決まったら早めに問い合わせましょう。
日本人医師|メルボルン|オーストラリア|Doctor Aiko in Melbourne
日本語のサポートもあるので安心です。
日本語サポート - Midtown Medical Clinic
関連情報
外務省指定のフォーマットはこちら:
日本入国に必要な手続きはこちら:
豪州から日本に入国する皆様へ| 在オーストラリア日本国大使館
日本入国後の自主隔離についてはこちら:
関連記事
メルボルン観光に関連して情報を発信しております。
よろしければご覧ください。