ベトナム・ダナンへの旅行をご計画中の方。
メリア・ダナンに宿泊をご検討中の方。
本記事では、メリア・ダナンのレビュー、宿泊してみた感想、ホテルのレストラン、空港から行き方などを写真を交えながらお伝えしたいと思います!
メリア・ダナン滞在記
ベトナム中部に位置するダナンは、現在急速に発展しているビーチリゾートです!
日本からの直行便もあり、アクセスしやすいことも人気の理由です。
特にダナンの南側にあるノンヌック・ビーチは、高級リゾートホテルが立ち並ぶエリアで、日本人が思い描くリゾートライフが楽しめます。
今回はそのノンヌックビーチにある「メリア・ダナン」というビーチリゾートに宿泊して得た情報や感想について共有したいと思います。
宿泊したお部屋
私はデラックスルームに宿泊しました。
部屋はこんな感じです⇩
水回りですが、洗面台が2つあったのが便利でした。
シャンプーなどのアメニティも充実しています。
バスルームもきれいでした。
レインシャワーだけでなく、ホースのついたシャワーもあり快適でした。


その他、
- 無料のミネラルウォーターが置いてあり、部屋の掃除のたびに補充されます。
- 冷蔵庫、セーフティーボックス、電気ケトルもあります。
- 私が泊まった部屋からの眺めはあまり良くありませんでしたが、プレミアルームやThe Levelに泊まると、オーシャンビューやプールビューの部屋があります。
ホテルのレストラン
マーケットプレイスレストラン
フロントの斜向かいにあるマーケットプレイスレストラン(The Market Place Restaurant)は朝食のビュッフェ会場です。
かなり充実したビュッフェを楽しむことができます。
ベトナム料理
半透明の外皮に包まれたエビと、あっさりした味付けのフォー。


日本&中華料理
天ぷらや味噌汁などの和食もあります。
麻婆豆腐などの中華料理もおいしい。


野菜やヨーグルト、フルーツなども充実しています。
特にドラゴンフルーツは日本では馴染みが少ないので、ぜひチャレンジしてみて下さい!


グアバやパッションフルーツなどのフレッシュジュースもあります⇩
ナムベトレストラン
マーケットプレイスレストランは、朝食以外はナムベトレストラン(Nam Viet Restaurant)として、ベトナム料理のレストランになります。
ベトナム中部料理をアラカルトメニューで楽しむことができます。
前菜に注文した生春巻き⇩
魚貝の出汁がおいしい鍋料理⇩
これはかなりお勧めです!


ケープナオレストラン
海沿いにあるレストランです。
屋外にも席があるので、天気が良い午後や夕方の利用も楽しめます。
ソフトクラブの生春巻き
エビのバーベキュー
エイのグリル
野菜と一緒にライスペーパーに巻いて食べるとやみつきになります!
ビールのおつまみとしてもバツグン!
その他にも、 プールサイドのバーや、フロントの隣にはブルーラウンジ(Blue Lounge)がり、ハッピアワーにはビールが半額(150円くらい)で楽しめます!
フィットネスジム
The Levelの隣にジムがあります。
汗を流す機会は少ないかもしれませんが、無料のミネラルウォーターとバナナが置いてあります。
部屋の飲料水がなくなった際はここで補充を!
街歩きに出かけるときや、小腹が空いた時に立ち寄るのもいいと思います。
レンタサイクル
自転車の貸し出しもあります。
レンタル料金は以下のとおりです。
- 1時間100,000ドン
- 4時間300,000ドン
- 8時間500,000ドン
ホテルの近くに、人気の観光地「五行山」があります。
タクシーで行くこともできますが、自転車で行くのにちょうどいい距離です。
ホテルから歩いて行くこともできますが、五行山までの道のりに何もないのと、五行山で歩き疲れるので、自転車かタクシーの移動が無難です。
日本語について
日本語スタッフはおりませんでした。
ただ、チェックイン時にもらう案内は日本語で書かれていました。
日本人の宿泊客もそこそこ見かけ、スタッフも日本人への対応には慣れていました。
英語が得意ではないホテルスタッフもちょくちょくいたので、指差しやサバイバル英語で問題ないと思います。
空港からホテルへの行き方
空港からホテルへの行き方は主に3つあります。
- タクシーを利用する。
- ホテルに送迎を依頼する。
- VELTRA で手配する。
タクシーを利用する場合
到着ロビーを出ます。
ここはツアーのお出迎えスタッフしかいないので、もう少し移動します。
駐車場(Parking)を目指して歩きます。
タクシーのお兄さんたちは、手前の道路を渡った先に待ち構えています。
道路を渡る瞬間から一斉に営業が始まるので、心の準備をしておきましょう。
スマホで Grab のアプリを見せてくる運転手もいます。
タクシーによるトラブルは多く報告されているとのことだったので、私は比較的トラブルが少ないビナサンタクシー(VINASUN)を利用しました⇩。
メーター制でしたが、片道198,000ドン+10,000ドン(チップ)、日本円で1,100円くらいでした。
ビナサンタクシー以外にも、トラブルが少ないとされているマイリンタクシーも待機していました。
ホテルに送迎を依頼する場合
ホテルにお迎えを依頼することができます。
ホテルを予約すると、数日以内に空港ピックアップの案内メールが来ます。
- 4人乗りバンで、320,000ドン(1,600円くらい)
- 7人乗りバンで、400,000ドン(2,000円くらい)
空港からタクシーを利用した方が、500円くらい安い計算ですが、トラブルに巻き込まれる可能性もゼロではないので、人数や荷物が多い方や、タクシーが不安な方はピックアップを依頼するのが得策だと思います。
VELTRA で手配する場合
VELTRA 経由で事前に送迎を予約することができます。
トラブルなどを防げる選択肢だと思います。まずは料金をチェック⇩
ホテルから空港への行き方
ホテルから乗り合いバスが出ています。
チェックアウトの前に予約をしておく必要がありますが、一人あたり90,000ドン(450円くらい)という安さです!
08:00から21:00まで30分間隔で運行されています。
またホイアン行きのバスも1日1便(16:00ホテル発)運行しており、一人あたり80,000ドン(400円くらい)です。
また夜行便で日本に帰国予定の方は、チェックアウト後にツアーに参加して、スーパーマーケットやフットマッサージ、ディナーなど楽しむ過ごし方も、時間を有効に使えます!
もちろん最後は空港まで送ってくれて、スーツケースも1人1個まで預かってもらえるので、荷物の心配をする必要もありません。
まとめ
メリア・ダナンは日本人も気軽にリゾートライフを楽しめるホテルだと思います。
予算的にもリーズナブルで、手頃に南国のリゾートを味わうことができます。
ホテル内のレストランも充実しており、おいしいベトナム料理が楽しめます!
市街地まではやや距離がありますが、ホテル内にタクシーも待機しているので、問題ありません。
人気の観光地である五行山にもレンタサイクルでアクセスできるので、立地的にも便利な場所にあります。