- コロナ禍で日本に帰国予定の方
年末の休暇を利用し、オーストラリアから日本に一時帰国しました。
世界的にワクチンの接種が進み、国境を越えた往来が再開しつつはありますが、渡航する際には、陰性証明をはじめとした各種手続きが必要といった状況です。
本記事では、オーストラリアから日本へ入国する際に必要な手続きについて紹介したいと思います。
今後の感染状況により変更される可能性もありますが、少しでも参考になればと思います。
オーストラリアから日本へ入国する際に必要な手続きについて
オーストラリアから日本へ入国する際に必要な手続きは、以下の4つです。
- アプリのインストール
- 誓約書の記入
- 質問票の提出
- 帰国者送迎タクシーの手配
到着後にホテル隔離をする方や、家族が迎えに来る方は、タクシーの手配は必要ありません。
それでは見ていきましょう。
アプリのインストール
日本入国後の健康状態や現在地を報告するため、スマホにアプリをインストールする必要があります。
空港に着いてからでもインストールはできますが、出発する前に済ませておいた方が、到着後の手続きがスムーズに進みます。
インストールするアプリは以下の2つです。
- MySOS
- COCOA
どちらも、厚生労働省のサイトにあるQRコードを読み込めば、すぐにインストールできます。
こちら:
スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用について|厚生労働省
あわせて、GoogleMap等の位置情報サービスの設定をする必要があります。
やや分かりづらいですが、同じ厚生労働省のページにある<マニュアル全体をご覧になりたい方へ>が詳しい手順のリンクになっていて参考になります。
こちらのURLからでも行けます:
MySOSとCOCOAの設定手順や、同行する子どもの登録方法なども書かれているのでおすすめです。
誓約書の記入
日本到着時に誓約書を提出する必要があります。
私が利用したJALのシドニー羽田便では、機内もで配られましたが、余裕のある方は事前に印刷して記入しておいた方が楽です。
誓約書は同じく厚生労働省のサイトからダウンロードできます。
こちら:
検疫所が確保する宿泊施設での待機・誓約書の提出について|厚生労働省
なお、様式は頻繁に更新されるので、渡航の直前にダウンロードすることをおすすめします。
質問票の提出
同じく厚生労働省のサイトから質問票を記入する必要がります。
質問票はこちら:
質問票を記入するとQRコードが取得できます。
到着時にはそのQRコードを提示する必要があるので、スクリーンショットに保存するか印刷しておきましょう。
帰国者送迎タクシーの手配
空港から自宅までは公共交通機関が使えないので、レンタカーが帰国者送迎タクシーを利用する必要があります。
タクシーを利用予定の方は、早めの予約をおすすめします。
渡航制限の緩和に伴い日本への旅行者が増えているため、当日に手配できるタクシーがなく、予約できないケースもあります。
私はイケダハイヤーの帰国者プランを利用しました。
羽田空港から都内の多摩地区まで利用し、合計21,480円(運賃18,000円、消費税1,800円、高速代1,680円)でした。
アルファードが配車され、席もほぼフラットにすることができたので、快適でした。
こちら:
サイトトップ ハイヤー予約・一日貸切・帰国者様の空港送迎ならイケダハイヤー
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