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「アイロン」に関する英語表現
本記事では、アメリカのアイロンに関連して、その使い方や注意事項の英語表現を紹介します。
収納するときは、コードを緩めに本体に巻いて下さい。
▶ Loop / Wrap the power cord loosely around the iron for storing.
"loop" は「輪、ループ」という名詞の意味に加え、今回のように動詞として、「巻く、輪で囲む」という意味でも使われます。
"wrap" も「包む、巻く」という意味の動詞です。
感電を防止するため、本体は分解しないで下さい。
▶ To avoid the risk of electric shock, do not disassemble the iron.
"disassemble" は「取り外す、分解する」という意味です。
"assemble" =「組み立てる」に "prefix" の"dis-" がついた形です。
関連して、"assembly" という英単語がありますが、「組立て」や「集会」という意味の名詞です。
"ly" がついていますが、副詞ではありません。
例文 ⇒ Incorrect assembly might result in a risk of electric shock..
アイロン台の上で使用して下さい。
▶ Use the iron on an ironing board.
「アイロン台」は "ironing board" です。
綿や布製品のしつこいシワには、粒子状の水を噴霧するためにスプレーボタンを押して下さい。
▶ Push spray button to release a fine spray of water for difficult wrinkles in cotton or linen.
"fine" は「粒子が細かい」という意味で使われています。
「しつこい、面倒な」の意味で "difficult" が使われております。
また、「頑固な」を意味する "stubborn" を用いて、"stubborn wrinkles" もよく見かける表現です。
アイロンの底を傷つける可能性があるため、ファスナーや襟止め、金属製の鋲や留め金にはアイロンをかけないで下さい。
▶ Never iron over zippers, pins, metal rivets, or snaps, since these may scratch the soleplate.
"iron" は自動詞としても、他動詞としても使うことができ、今回のように "over" を伴うケースに加え、
例文 ⇒ You will need to iron the clothes before your business trip.
のように使うこともできます。
アイロンの底板(熱くなる部分)のことは "soleplate" と言います。
"sole" には名詞として「敷板、底面」という意味があります。
靴の中敷きのことをインソールと言ったりしますが、そのソール "sole" です。
まとめ
本記事でご紹介した単語をまとめます。
- 「巻く、輪で囲む」= loop
- 「包む、巻く」= wrap
- 「取り外す、分解する」= disassemble
- 「組み立てる」= assemble
- 「組み立て、集会」= assembly
- 「アイロン台」= ironing board
- 「粒子が細かい」= fine
- 「頑固な」= stubborn
- 「敷板、底面」= sole
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