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体験談|オーストラリアで副鼻腔炎になったときの対処法【メルボルン情報】

 

オーストラリア滞在中に副鼻腔炎になりました

(´;ω;`)ウッ…

 

 

鼻が詰まったり、おでこのあたりがず~んと重かったり、味覚が薄くなったり、夜寝れなくなったりとつらい日々でした。

 

 

結果的には、GPで処方してもらった薬を服用後、粘り強く鼻うがいを続けているうちに、少しずつ回復しました。

 

 

そのときの体験を共有したいと思います。

 

 

体験談|オーストラリアで副鼻腔炎になったときの対処法

 

オーストラリアで副鼻腔炎になりました。

 

 

初めは「発熱」や「体がだるい」など、風邪のような症状が数日ありました。

念のためPCR検査も受けましたが、コロナは陰性でした。

 

 

変な風邪も流行っていたので、とりあえず市販の風邪薬を飲んで、家で安静にしていました。

 

 

 

 

 

 

風邪の症状は数日で良くなったのですが、

  • 鼻が詰まる
  • おでこのあたりがずっと重い
  • 味覚が分かりづらい
  • 夜眠れない

など、コロナの後遺症のような症状が続きました

( ノД`)シクシク…

 

 

でもPCR検査は陰性だったので、コロナではないのかなと思いつつ、とりあえず Sinus の市販薬を買って飲んでいました。

 

 

 

 

 

 

ところが・・・

 

 

数週間たっても良くならない

(´;ω;`)ウッ…

 

 

それどころか、時々ぶりかえしたように、熱が出たり、体がだるくなったりする・・・

 

 

もはや一人ではどうにもならないと思い、ワラをもつかむ気持ちでGPに行きました。

 

 

 

 

 

 

GPで副鼻腔炎と診断

 

メルボルンで日本語で診察が受けられるGP(ミッドタウンメディカルクリニック)に行きました。

日本人医師|メルボルン|オーストラリア|Doctor Aiko in Melbourne

 

 

これまでの症状を説明したところ、「副鼻腔炎」である可能性が高いとのこと。

 

 

ただし、インフルエンザやその他の感染症の可能性もあるため、念のため検査(PCRのように、鼻の穴に棒を入れる検査)をして、結果を待つことに。

 

 

 

 

 

 

結果は全て陰性( ´艸`)

 

 

よって正式に「副鼻腔炎」と診断され、薬が処方されました。

 

 

処方された薬がこちら(クラシッド)

 

 

 

ちなみに「副鼻腔炎」は英語で、Sinusitis(サイナスィティス)

 

 

この薬を飲み始めてからは、だいぶ症状が軽くなった印象です。

 

 

でも・・・

 

 

薬を飲み切ったのに、なんとなく100%回復した感じはしない・・・

 

 

そこで色々調べてみると、

「鼻うがいが副鼻腔炎や蓄膿症に効果的」

との情報を得たので、試してみることにしました。

 

 

 

 

 

 

鼻うがいを購入

 

さっそく最寄りのChemist Warehouseへ

(*_*)

 

 

こちらが購入した「鼻うがい用のボトル」と「洗浄液を作る粉末」

 

 

 

使い始めて数日は、特に変化はありませんでした。流れ出てくる水に多少の鼻水が含まれるくらい。

 

 

しかし、根気強く続けていたところ、ある日突然変化がありました!

 

 

いつも通り鼻うがいをしたあと、鼻が妙に詰まったような感覚になりました。

 

 

鼻をかんでみると、緑色の鼻水が大量に出てきました

(゚д゚)!

 

しかも、何度鼻をかんでも大量に出てきます

( ゚Д゚)

 

 

これが鼻腔に溜まっていた膿か・・・

(@_@。

 

 

 

 

 

翌日から万全の体調!

 

とはなりませんでしたが、この日を境に少しずつ回復に向かって行った印象です。

( ´艸`)

 

 

その後も数か月間は、鼻うがいを続けました。

 

 

結局、最初に体調を崩してから5カ月くらいたって、元通りの体調に戻りました。

 

 

今になって思うことは、鼻うがいはもっと早く始めておけばよかったと思っています。

 

後になって調べてことですが、ネバネバした鼻水は鼻をかんでも出てきにくいので、鼻うがいは効果的とのこと。

 

 

そういった鼻水(=膿)を貯めないためにも、副鼻腔炎のような症状を感じたら、早めに鼻うがいを始めることをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

また、療養中はアルコールを控えました。

 

飲酒によって鼻の粘膜が腫れ、鼻詰まりが起こりやすくなるとのことだったので、飲酒はできるだけ控えました。

 

 

 

以上です。

 

副鼻腔炎でお困りの方に、少しでも参考になれば幸いです。

 

また身も蓋もない話ですが、症状が悪化する前に、早い段階でGPに相談しましょう。

 

 

メルボルンで日本語が通じる病院はこちら

領事・生活情報リンク | 在メルボルン日本国総領事館

 

 

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