どうも、東村山市在住のTraBlogです。
東村山市は歴史ある街です。
鎌倉時代には、市を南北に貫いて上野国へ向かう『鎌倉街道』の上道が通っていました。
また鎌倉街道の宿として、久米川町のあたりには『久米川宿』があり、軍事的にも経済的にも重要な役割を果たしてきました。
そのため東村山市には多くの神社仏閣があります!
- 東村山市の神社仏閣めぐり
- 1. 東村山八坂神社
- 2. 大岱稲荷神社
- 3. 大善院
- 4. 正福寺
- 5. 多摩湖氷川神社
- 6. 廻田不動尊
- 7. 廻田金山神社
- 8. 出世弁財天女宮
- 9. 白山神社
- 10. 梅岩寺
- 11. 熊野神社
- 12. 東村山猿田彦神社
- 13. 諏訪神社
- 14. 秋津神社
- 15. 秋津氷川神社
- まとめ|本記事で紹介した神社仏閣
- あわせて読みたい!
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東村山市の神社仏閣めぐり
今回は、東村山市にあるお寺・神社をめぐってみました!
東村山市の神社仏閣を数日掛けてめぐりました!
— TraBlog@海外歴4年×エンジニア×ブログ (@TProak) 2023年6月9日
梅岩寺や大善院をはじめ、10以上のお寺・神社を訪れました。
のちほどブログにまとめたいと思いますので、その節はよろしくお願いします!#東村山 #東村山市 #神社仏閣 #神社巡り pic.twitter.com/oUdBqgP1jz
それでは見ていきましょう!
1. 東村山八坂神社
創建は不祥ですが、東村山八坂神社は古くは野口村の鎮守であり、牛頭天王(ごずてんのう)も奉斎(ほうさい)されています。
『社殿』がこちら
こちらが『御神額』
『牛頭天皇』の文字が書かれています。
こちらは『境内社』
右から『三嶋神社』『三峯神社』『御嶽神社』『蚕影神社』
2. 大岱稲荷神社
1751年に、京都の伏見稲荷から神霊を勧請された神社で、昔は大岱(おんた)村の鎮守でした。
社殿までは長い石畳がつづきます。
『社殿』がこちら
宇迦之御魂大神(ウカノミタマノオオカミ)が祭神です。
こちらは『社吹堂』
こちらは『御嶽神社』と『三峯神社』
こちらは『金比羅神社』
3. 大善院
明治32年に今の八王子市から移転してきた『恵日山大善院』
テレビ東京の『朝のさんぽ道』でも紹介されたお寺です。
こちらは正面にある『二大童子』
こちらは『矜羯羅童子』
こちらは『制吒迦童子』
霊峰富士山の溶岩で造られた築山に鎮座する不動明王と三十六童子
36体の童子と山の頂上に立つ不動明応は見ごたえがあります。
こちらは『不動明王』
築山の裏には七福神が祀られています。
こちらは明治32年に創建された『大善院 本堂』
こちらは『家庭円満のこぶし』
10本の苗木が成長しお互いに引き寄せあい一本の大木となったそうです。
4. 正福寺
国宝に指定された地蔵堂で有名な『正福寺』
鎌倉時代に開基されたと伝わる寺院です。
こちらの山門は、江戸時代(1701年)に建立されました。
こちらは『貞和の板碑』
1349年に造られた板碑が保存されています。
こちらは『正福寺千体地蔵堂』
東京都では唯一の木造の国宝建造物で、堂内には千体を超える小地蔵が安置されています。室町時代の応永14年(1407年)建立と推測されています。
内部公開は年3回です。
・6月第二日曜日(午前11時~午後3時)
・8月8日(午前11時~午後3時)
・11月3日(午前10時~午後4時)※
※写真撮影は午後3時~午後4時の1時間のみ。
内部公開については別記事にまとめております。
こちらをご覧ください!
こちらは、本殿へ向かう歩道にある『十三佛石像』
こちらは『正福寺本殿』
5. 多摩湖氷川神社
狭山公園内にあるパワースポット『氷川神社』
『農業の神様』『疫病を鎮める神様』『縁の神様』として広く信仰されています。
『社殿』がこちら
こちらが『御神額』
奥に『境内末社』があるのでお見逃しなく!
天照大神(あまてらすおおみかみ)も祀られていました。
6. 廻田不動尊
『不動明王』と『二童子像』が祀られているお寺です。
室町時代の創建と考えられています。
こちらは『不動堂』
小さな窓からお不動様を見ることができます。
こちらのお不動様は、現世利益をかなえてくれる仏様です。
剣と投げ縄を持ち、炎を背負っているのが特徴です。
こちらは『鐘楼(鐘つき堂)』
明治20年に建立された、宝形造の鐘つき堂です。
太平洋戦争中の金属供出により、梵鐘はありません。
こちらは『廻田安産地蔵』
安産祈願のお地蔵様として親しまれていました。
戦前は多くの人が参詣に訪れ、お堂には腰巻がたくさんぶら下がっていたそうです。
こちらは『応永の板碑』
東村山市の有形民俗文化財にしていされています。
現在は上下二辺のみ残されていますが、完全な形であれば4メートル程あり、都内最大級であったと言われています。
一見なんの変哲もない板碑の破片に見えますが、応永13年という昔に東村山を中心として大きな法華経振興の集団があり、信仰の証としてこれだけの碑をたてる力があったことが分かる貴重な資料です。
7. 廻田金山神社
『金山彦命(かなやまひこのみこと)』が祀られている神社です。
創建は不祥ですが、江戸時代後期には既に廻田村の鎮守であり、御嶽権現(おたけごんげん)も合祀されていました。
『社殿』がこちら
こちらは『境内社』
明治40年に、村内にあった神明社と戸隠神社が境内に遷座されました。
8. 出世弁財天女宮
弁天池公園の中に鎮座しています。
こちらは『弁天池』
アーチ状の橋の先に社殿があります。
『出世弁才天女宮』の石碑があります。
『社殿』がこちら
9. 白山神社
牛頭天皇像が安置されている『白山神社』
江戸時代(1819年)に造立された牛頭天皇像が保存されています。
『社殿』がこちら
こちらの仮堂に『牛頭天皇像』が安置されています。
ちなみに『牛頭天皇像』は市有形民俗文化財に指定されています。
『牛頭天皇像』がこちら
頭に牛頭をいただいた像で、素盞鳴尊(すさのおのみこと)と同体とされています。
疫病除けの神として知られていますが、家内繁栄や招福の神としても信仰されました。
10. 梅岩寺
1651年(慶安4)阿山呑碩和尚に中興開山された『梅岩寺』
『梅岩寺のケヤキ』は東京都の天然記念物にも指定されています。
こちらが樹齢700年のケヤキ
高さが27mあり、都内でも有数の巨樹です。
こちらが『梅岩寺 本堂』
こちらは『88体の新・四国石仏』
市有形民俗文化財に指定されています。
こちらは『十三仏』
鐘つき堂も立派です。
こちらは『鐘楼堂と本堂』
ツツジもきれいですね。
11. 熊野神社
新田義貞が久米川の合戦のとき、後詰を置いたところとされています。
『社殿』がこちら
こちらが『御神額』
こちらが『本殿』
鎌倉・室町時代から存在していたと考えられています。
熊野神社の境内に『久米川の富士塚』があります。
気が付かないと小さな丘くらいにしか思いませんが、重要な文化財として東村山市に指定されている史跡です。
・富士山を模した小さな山のこと。
・富士山の溶岩を配したり、富士五湖に見立てた池をつくるなど、手の込んだものであったそうです。
・江戸時代には富士講が大流行し、江戸を中心に数多くの富士塚が築かれました。
戦後、各地の富士塚が破壊される中で、この久米川の富士塚が、現在にその姿を残すことができました。
12. 東村山猿田彦神社
明治28年に『道の神・猿田彦大神』を鎮守として創建された神社です。
東村山停車場が開業して以来、だんだん増えてきた地域の人々の親しい結びつきをはかるために、旧道の辻にあった庚申さまを地区の鎮守と定め、お祀りしたものです。
鉄道も「みち」であり、駅に関わりのある周辺地域の守り神として、人々に広く信仰されています。
13. 諏訪神社
貞享2年(1685年)に創建したといわれている神社です。
『社殿』がこちら
こちらは『本殿』
江戸時代初期の建築と推定されます。
14. 秋津神社
ヤマトタケルノミコトが祭られている『秋津神社』
年代は確かではありませんが、鎌倉時代後期から室町時代にかけて創建されたと考えられています。
こちらは『境内社』
『社殿』がこちら
こちらが『御神額』
こちらは『本殿』
反射して分かりづらいですが、中の彫刻にも注目です!
15. 秋津氷川神社
須佐之男命(すさのおのみこと)が祭られている『秋津氷川神社』
818年(弘仁9年)頃に、秋津村真言宗竜泉寺に氷川社があり、村の鎮守として崇敬されました。
『社殿』がこちら
社殿の中を見ることができました!
こちらが『御神額』
まとめ|本記事で紹介した神社仏閣
本記事で紹介した神社仏閣はこちら。
- 東村山八坂神社
- 大岱稲荷神社
- 大善院
- 正福寺
- 多摩湖氷川神社
- 廻田不動尊
- 廻田金山神社
- 出世弁財天女宮
- 白山神社
- 梅岩寺
- 熊野神社
- 東村山猿田彦神社
- 諏訪神社
- 秋津神社
- 秋津氷川神社
以上です!
最後までご覧頂きありがとうございました。
これからも、東村山市の情報を共有していきたいと思います!
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