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オーストラリアホテル隔離|ホテルの部屋とアメニティについて

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  • これからオーストラリアに渡航予定でホテル隔離をされる方
  • どんなホテルに泊まるか気になる方

 

仕事の関係でオーストラリアに赴任することになり、シドニーで「2週間のホテル隔離」を経験しました。

 

本記事では、ホテルの部屋の様子や提供されるアメニティについて紹介したいと思います。

 

隔離されるホテルや州によっても異なるとは思いますが、少しでも参考になればと思います。

 

 

オーストラリアホテル隔離|ホテルの部屋とアメニティについて

 

お部屋について

 

オーストラリア国内でもコロナが流行していた時期は、リゾートホテルや5つ星ホテルなども隔離用ホテルとして利用されていました。

 

しかし国内での感染が抑え込まれ、国内旅行が再開し始めたことにより、隔離ホテルには市内のビジネス向けホテルがメインに利用されています。

 

家族で渡航される方などは、キッチンや部屋が複数あるようなアパートメントタイプのホテルに振り分けられることもあるようですが、1人で渡航する場合には、ビジネスホテルに隔離されることが多いようです。

(私がこのパターンでした)

 

お部屋の写真がこちら↓

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シドニーの中心部にある、Mercure Sydney というホテルです。

 

ベッドとデスクがあるシンプルなビジネスホテルでした。

 

冷蔵庫、湯沸かしポット、アイロンはありましたが、電子レンジやキッチンはありませんでした。

 

ベランダがなく、窓も開かなかったのが一番苦痛でした…

 

バスルームの写真がこちら↓

バスタブはありませんでした( ノД`)

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以前に5つ星ホテルに隔離された方のブログなどを読んでいると、バスタブがあって入浴剤に助けられたなどのエピソードがありました。

 

でも最近はビジネスホテルが一般的に隔離ホテルとして利用されているので、バスタブは期待しすぎないようにしましょう。

 

夕方の景色がきれいだったのが、せめてもの救いでした!

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隔離中スタッフは部屋に入ってこないので、タオルやシーツなどのリネン交換も自分で行います。

 

このように袋に入ってドアの前に置かれます↓

(ドアをノックされるので、しばらくしてから自分でドアを開けて回収します)

 

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中にもう一枚ビニール袋が入っているので、交換後の古いタオルやシーツはその中に入れて、ドアの前においておけば回収してくれます。

 

ちなみに私のホテルでは、7日目にリネンの交換がありました。

 

部屋の掃除もありません。 

そのため、このような掃除セットが部屋に用意されていました↓

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ゴミも指定のごみ袋に入れて、ドアの前においておけば回収に来てくれます。

 

一応回収される時間が決められていて、それ以外の時間にはゴミを出さないようにと言われました

 

でも実際は回収される時間がかなりアバウトだったので、「夜中でなければいつでも出していい 」という状況でいした。

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アメニティについて

 

インスタントのコーヒーや紅茶はアメニティに含まれており、朝食と一緒に毎日補充されます。

 

紙コップも毎日2つずつ補充されました。

 

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ペットボトルの水は12本までは無料でしたが、それ以上は追加で購入する必要がありました。

 

ただ水道水が普通に飲めるので、私は購入しませんでした。

 

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シャンプー、リンス、ボディソープ、石鹸も用意されています。

 

フロントに頼めば、いつでも補充してくれますし、7日目のリネン交換にも含まれていました。

 

牛乳も無料のアメニティに含まれていたので、頼めば部屋まで運んでくれます。

ただし、フルクリームミルク(Full cream milk)やスキムミルク(Skim milk)などの牛乳の種類を訊かれます。

 

Full cream milk が一般的な牛乳ですが、脂肪分が多い牛乳になります。

脂肪分が控えめな牛乳が良ければ、ローファットミルク(Low fat milk) を頼むようにしましょう。

 

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決められた時間になると、袋に入った食事がドアの前に置かれます。

私のホテルでは、8:00am、 12:00pm、6:00pm でした。

 

多少前後はしますが、おおよそ時間通りに配られました。

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ルームサービスのコーヒーを頼んだ時も、このように地面にそのまま置かれます↓

(お盆か何かにのせて欲しいですが…) 

 

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ビールもルームサービスで頼めます。

1本あたり2ドルちょいくらいだったので、良心的です🍺 

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隔離費用の支払いについて

 

私の場合、チェックアウトをした日から約2週間後に、メールでニューサウズウェールズ州からInvoiceが送られてきました。

 

支払い期限はおよそ1か月で、ネットで支払いができます。

 

手数料を0.4%($12)払う必要がありますが、VISAかMaster Cardであれば、クレジットカードでも支払えます。

 

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このように、オーストラリアではJCBやAmexが使えないケースがときどきあります。

 

VISAカードの有効期限が滞在中に切れてしまう方や、まだVISAカードをお持ちでない方は、何かあった時のためにVISAカードを1枚作ってから行くことをおすすめします。

 

楽天カードであれば、オンラインでお申し込みが完結し、最短1週間で届きます。

もちろん年会費は無料です。

 

楽天カードの申し込みはこちら: 

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ホテル隔離が終われば自由な身になれますが、アパートが見つかるまでのホテルやネット環境は自分で整える必要があります。

 

オーストラリアのホテル料金を比較するならこちら:

ホテル比較サイト【ホテルズコンバインド】

 

 

 

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