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TOEFL対策【留学に必要なスコアを取得するための勉強法と教材】

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TOEFLの効果的な対策・勉強法を知りたい方へ。

これからTOEFLの勉強をはじめる方。

TOEFLの勉強を進めているけど、スコアがなかなか上がらず悩んでいる方。

 

TOEFLの勉強法をお伝えします。

 

本記事では、私の大学院留学の経験をもとに下記の内容について紹介します。

 

私は現在アメリカの大学院(修士課程)に留学中です。

大学でのGPAは3.75、国際学会や発表会にも年2回以上は参加して、プレゼンをしたりしています。

 

TOEFL対策

 

私は帰国子女でもなければ、昔から英語が得意だったわけではありません。

高校までは野球ばかりしており、大学や社会人でも続けたいなと思っていました。

 

いわゆる純粋な日本人で、英語を本格的に勉強し始めたのは社会人になってからです。

しかもはじめて受けたTOEFLのスコアは、なんと31点・・・(。・_・)、スピーキングに関しては、1点・・・(ToT)でした。

 

そんな私がどのようにスコアを伸ばし、最終的にはアメリカの大学院(2校)とオーストラリアの大学院(1校)に合格することができたのかについて、おすすめの学習教材などを紹介しながら、効果的なTOEFLの勉強方法及び試験のコツなどをお伝えしたいと思います。

 

長いページになってしまったので、各パートに「まとめ」を掲載しております。

お時間のない方などはそこだけ読んでも、ある程度内容がわかるように書いてあります。

 

最初に読むべき参考書

TOEFLの勉強をこれから始める方や、はじめて受けた試験の点数があまりよくなかった方は、まずTOEFLの全体像や難易度を理解し、自分の実力を把握することが大事です。

 

TOEFL学習の初期段階において、私がおすすめする参考書がこちらです。

 

 

TOEFLがどんなテストなのかを理解するのに最適なテキストで、一通り問題を解き終えれば、今の自分の実力や弱点なども分かってきます。

おそらく多くの方が、圧倒的な語彙力不足やリスニング問題の長さに気がつくのではないでしょうか。

 

私も分からない英単語の下に意味を書き加えていったら、テキストが赤字だらけになってしまいました。

 

今後たくさんの英単語を覚えていく基礎を作るとともに、リーディングの学術的な文章やリスニングの長さ(最近だと7分弱くらいのlectureやdiscussionもあったりします)に慣れることが大切です。

 

またスピーキングとライティングに関しては、これまでのインプット型(リーディングとリスニング)の勉強だけではなく、アウトプット型の勉強の必要性に気づくはずです。

 

おすすめの単語集

単語は覚えた分だけスコアアップにつながるだけでなく、全パート共通で今後勉強を進める上で役に立つので、⇑ の参考書とあわせて真っ先に取り組んでいいと思います。

 

ここではおすすめの単語集を2冊紹介します。

1冊目はTOEFLテスト英単語3800 4訂版です。

 

私以外にも多くの方がブログや動画などで紹介しており、おすすめできる1冊です。

この参考書から多くの単語が実際の試験で出題されております。また付属のCDもあり、通勤・通学中でも音声を聞きながら英単語を覚えることができます。

 

2冊目は海外の本ですが、BARRON'S出版の、Essential Words for the TOEFL (English Edition)です。

この単語集の良いところは、英単語の説明が英語で書いてあることです。

そのため、英単語のもつ意味やイメージを英語で勉強することができ、速読や日本語を介さずに英語を理解する練習にもなります。

 

また類義語や50字程度の例文もたくさん含まれてるので、より効率的に語彙力と読解力を上げることができると思います。

ただしCDはついていません。

 

まとめ

 

 

おそらく多くの方が忙しい毎日の中で、TOEFLの勉強に励んでいるものと思います。

さらに出願においては、GREのスコアの取得に加え、推薦状、エッセイ、履歴書などの書類も作成し提出する必要があるため、できるだけ早い段階でTOEFLのスコアは取得したいものです。

 

そのためには、今の自分の実力を把握し、自分のレベルに応じた勉強をコツコツ続けていくことが合格への最短距離だと言えます。

 

私の経験が少しでも役に立てたらと思います。

 

リーディング勉強方法

 

ここからはパートごとの勉強方法と、対策用の参考書について紹介していきたいと思います。

 

リーディング対策用参考書

まずは、Z会出版の受験英語からのTOEFL Test iBTリーディングが取り組みやすいです。

 

問題文の日本語訳や解答の説明なども詳しく書いてあるため、基礎作りにはおすすめです。

 

ただし若干古い(2008年)ので、TOEFL iBT® TEST リーディングのエッセンスもあわせて購入することをオススメします。

 

受験英語からのTOEFL Test iBTリーディングは中古で安く購入できるため、2冊購入しても負担は少なくて済みます。

 

文法力の強化 

単語の意味を調べても問題文の意味がよく分からない場合は、文の構造を理解する力が不足している可能性があります。

 

そのような方は、ビジュアル英文解釈 (Part1) (駿台レクチャーシリーズ)を平行して勉強することをおすすめします。

 

この参考書では、複雑な英文が一つ一つ丁寧に解説されております。

不定詞、動名詞、関係代名詞、倒置、省略、前置詞句など、この参考書を一通り勉強すれば、TOEFLリーディングに必要な文法力は十分身につけることができます。


また英文を頭から読んでいく能力も身につき、返し読みの防止にも役立ちます。

特に本番の試験では20分で大問を解かなければならないので、返し読みの防止は時間のロスも防げます。

 

間違えた理由の分析

問題を解いて答えあわせをするときは、「間違えた理由は何だったのか」を常に考えるようにしてください。

こうすることで、自分の弱点を効果的に克服していくことができます。

 

経験上ほとんどの場合、

  • 「単語の意味が分からなかった」
  • 「文の構造が理解できず読み間違えた」
  • 「国語力の問題」
  • 「解答時間がなくなった」

などが主な理由だと思います。

 

間違えた理由次第で、効果的な対策方法も変わってきます。

 

「単語の意味が分からなかった」

⇒ 単語集に費やす時間を増やした方が効果的な場合もあります。

 

「文の構造が理解できず読み間違えた」

⇒ ビジュアル英文解釈 (Part1) (駿台レクチャーシリーズ)に戻って、文法力を鍛え直すことをおすすめします。

またTOEFLに特化した文法書として、TOEFLテスト完全英文法も体系的にまとまっているので、分からない所だけ学びたいという方にはおすすめです。

 

「国語力の問題」

⇒ 因果関係を読み間違えたり、文章を読んでいて重要な部分が分からないケースなどがこれに含まれます。

これらは問題を解くときに必ず、何について述べているのかを意識しながら読むことで、かなり克服できる部分だと思います。

例えば、「今は前提となる条件や導入について述べてるな」、「今は具体例だな」、「今は筆者の意見を述べてるな」などです。

最初は読むのが精一杯で難しく感じるかもしれませんが、意識してできるようになれば、パッセージ要約問題なども解きやすくなるので、ぜひトライしてみてください。

 

「解答時間がなくなった」

⇒ 最初は時間は気にしなくていいと思いますが、ある程度問題が解けるようになったら、時間を十分意識して問題を解くようにしてください。

本番までには大問を20分で解けるようにならなければなりません。

 

ちなみに私は、通勤の電車のなかで問題集を解いたりしてました。

降りる駅の20分前から大問を解き始め、乗り換えた次の電車で答え合わせをするということをしていました。

こうすることで、強制的に大問を20分で解かなければならないからです。

 

まとめ

 

 

リスニング勉強方法

 

リスニングパートはやみくもに問題集や過去問を解き続けても、効果的なスコアアップは望めません。

 

リスニング能力の向上に最も効果がある勉強法は、なんといっても「音読とシャドーイング」です。

 

私もリスニングには苦労した思い出があり、二倍速で聞いてみたり、洋楽を聴いたりアメリカのテレビドラマを見たり、発音や英語脳に関する参考書を使って勉強した時期もありましたが、最終的に一番効果があり、スコアもアップし、今でも続けているのは「音読とシャドーイング」です。 

 

音読とシャドーイングの重要性

経験上、リスニング能力の向上に効果的な勉強法は上から順に、

  1. 意味を取りながらシャドーイング
  2. 意味を取りながら音読
  3. 音読 or シャドーイング(意味は取らない)
  4. 聞き流し

だと思います。

 

英語を学習されている方なら「シャドーイング」による勉強法は、一度は耳にしたことがあるかと思います。

 

しかしシャドーイングの勉強法に関して、

  • なぜシャドーイングがそれほどまで効果が期待できる勉強法なのか?
  • 具体的にどのような手順・意識でシャドーイングに取り組めば良いのか?
  • どれくらい繰り返せば良いのか?

などを詳しく解説した参考書は少ないかと思います。

 

そのような疑問に対して徹底的に解説する参考書が究極の英語学習法K/H system シリーズです。

 

この参考書ではシャドーイングをすることで、リスニング能力が向上する理由を詳しく解説しているだけでなく、シャドーイングをする上で効果的な手順を具体的に説明しております。

 

この本の中でも詳しく解説されておりますが、「音読やシャドーイング」は、その文章や設問の解答を暗記してしまうくらい、何度も何度も繰り返さないと意味がありません。

4、5回音読やシャドーイングをした程度でやめてしまうのは早すぎます。

 

私も最初はそうでしたが、シャドーイングに初めて取り組む方や、リスニングが苦手な方は、聞こえた音を同時に発声するだけでも精一杯だと思います。

そのような時は、意味を取るのはとりあえずおいといて、音読やシャドーイングのみするようにしましょう。

 

これは妥協というわけではなく、自分のレベルにあった勉強をすることで、着実に実力をつけていくことができるからです。

もちろんその逆もだめで、できるようになったのにいつまでもできること・楽なことばかりやっていても次のレベルにはいけません。

 

意味が取れなくても音読やシャドーイングを繰り返すだけで、英語のリズムが身についたり、気に入った文や印象的な文などは、自然と口が動くようになり、意味も取れるようになってきます。

 

これができるようになったら、自分のペースでかまわないので、意味を取りながら音読をするようにしましょう。

これにより、音とともに英語を頭から理解していく練習になります。

 

最後の仕上げとして、CDと同じスピードで、意味を取りながらシャドーイングをするようにしましょう。

このプロセスをいろいろなテーマの文章で繰り返すことで、リスニング能力が向上するだけでなく、聞いたことをイメージして覚えておく能力が身につきます。

 

この能力は本番で、設問を解答するときにもすごく役に立ちます。

 

聞き流しについて

「聞き流し」についても触れたいと思います。

個人的な意見ですが、「聞き流し」だけではリスニング能力は向上しません。

 

もちろん聞き流しも意味のある勉強方法だと思いますし、TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール では、「可能な限り英語をシャワーのように聞く」ことが大切と述べられています。

 

しかし意味を取らずに、ただお経のように英語を右から左に流していても仕方ありません。

 

「聞き流し」はあくまでも、「音読とシャドーイング」に加えて、可能な限り英語を耳に入れるとことで、相乗的な効果が期待できる勉強法だからです。

 

最も効果的な勉強法

 

つまり、「音読とシャドーイング」による勉強を軸に、

可能な限り英語を聞き流す勉強方法が最も効果的であると思います。

 

経験談になりますが、私もTOEFLの勉強をしていたときは、1日最低でも3時間以上英語を聞くようにしていました。

往復の通勤時はいつもウォークマンで英語を聞くようにしていました。

TOEFLの試験が近づいたときは、花粉用のマスクで口元を隠して、電車の中でマンブリングをしていたこともあります。

 

また職場で昼休み1時間のうち半分の30分はリスニングをし、家で洗濯物をたたむときも、食器を洗うときも、掃除機をかけるときも、ほかのパートの勉強をしているときも、英語を耳に入れるようにしていました。

 

スマートフォンの防水ケースを買って、お風呂でリスニングをしていたこともあります。

 

おすすめの参考書 

メモの取り方や、試験のコツについて は後ほど紹介します。

私が使用してみて良かったと思うリスニング対策用の参考書はこちらです。

 

 

 

まとめ

 

  • 「音読とシャドーイング」による勉強を軸に、可能な限り英語を聞き流す勉強方法が最も効果的
  • 「音読やシャドーイング」は、何度も何度も繰り返さないと意味がありません
  • シャドーイングが難しく感じたときは音読から始めるなど、自分のレベルにあった勉強をすることで、着実に実力をつけていくことができます

 

スピーキング勉強方法

 

TOEFLスピーキングは私が最も苦労したパートです。

はじめて受けたTOEFLのスピーキングの点数は、1点・・・ (。・_・)。で、試験中に話せたことは、第1問の「どちらがいいと思いますか?」という問いに対して、「こちらがいいと思う」だけでした。

 

理由や具体例を付け足すことはおろか、頭は真っ白、思考停止に陥り、残りの20分弱の間ずっと黙ってしまったことを今でも鮮明に覚えています。

 

スコアが上がらない3つの原因

正直スピーキングのスコアを上げるのには、かなり時間がかかりました。

 

もちろん"1"点からのスタートだったので当然かもしれませんが、当時の私がなぜ、スコアを上げることができなかったのか?

 

その主な原因は、以下の三つです。

原因①:英語を話すことに全く慣れていない

原因②:圧倒的なアウトプット不足

原因③:テンプレートを使った問題演習不足

 

おそらく、スピーキングのスコアが1桁という方や(1点の人は少ないと思いますが)、スコアが全然上がらない方には少なくとも一つはあてはまる原因かなと思います。

 

これら3つの原因についてきちんと対策をとり、継続的に勉強することで、少なくとも20点くらいまではスコアを上げることができます。

 

それでは一つずつ紹介していきます。

 

原因 ①:英語を話すことに全く慣れていない

スピーキングのスコアがなかなか上がらない方の共通点として、そもそも英語を話すことに全然慣れていないことが挙げられます。

 

「英語を話す」=「特別なこと」と思いがちで、TOEFLの試験中でも緊張したり、英語が全然出てこないといった状況が考えられます。

 

このような状況を克服するためには、やはり英会話スクールなどに通い、英語を習慣的に話す機会を作るのがベストです。

私も金銭的なことを考えて、オンライン英会話レアジョブ をやってみたり、イングリッシュビレッジ(マンツーマン授業の料金が最安)に通ったりしましたが、最終的に落ち着いたのは、職場から徒歩5分のシェーン英会話で、約2年間通いました。

 

英会話スクールを継続するコツ

やや脱線しますが「英会話スクールを継続するコツ」をお伝えします。

 

皆さんも一度は大手のスクールを考えたことがあるかもしれませんが、やはり一番ネックになるのは、「料金」と「続くかな?」という不安だと思います。

 

料金の話は後ほど紹介するとして、私は「続くかな?」という不安に対しては、「職場から近い(徒歩圏内や駅に向かう途中)」にあるスクールであれば、十分続けられると考えています。

 

 「家の近く」だと、レッスン開始時間と移動時間を考慮して仕事を早く切り上げなければならないことに加え、休日に通うにも家から出るのに準備が必要だったりして、腰が重くなりがちだからです。

 

一方仕事の帰りに通うことができれば、気持ちが仕事モード(意識高いモード)のまま、服装やお化粧などもそのままの姿で、レッスンに立ち寄ることができるからです。

 

皆様にはTOEFLでスコアを取得し、海外の大学院に留学する、そして学位取得後も専門知識や英語力を生かしたキャリアを目指すという明確な目標があるので、あとはレッスンを欠席してしまう状況をいかにして減らすかが重要です。

 

私は職場から徒歩5分のところにあるシェーン英会話スクールに通っていたので、仕事帰りに寄ることができましたし、残業や仕事が忙しいときなどは、途中で仕事を抜け出してスクールに行き、また職場に戻るといったことも何度もありました。

 

余談ですが仕事上作業着で働くことも多く、作業着のまま、ポケットにはメジャーやボルトなどを入れたままスクールに行ったこともあります。

こうすることで私は約2年間(渡米のタイミングでやめました)、平均して週2回シェーン英会話スクールに通い続けることができ、英語アレルギーを払拭するだけでなく、留学中にも必要なスピーキング力の基礎を身につけることができました。

 

英会話スクール選びと無料体験授業 

皆様のおかれている状況は様々だと思いますが、「職場から近い」というのは通い続ける上でものすごいメリットです。

英会話スクールをご検討される際はぜひ参考にしてみてください。

 

またオンライン英会話レアジョブなども、英語を話す機会を作るという意味では、非常に有効な手段です。

 

それぞれ無料体験授業を受けることができるので、是非検討してみてください。

体験授業を受けたからといって、必ず入校しなければならないというわけではありません。

 

特にレアジョブについては、人と対面して断る必要もないので、ぜひトライしてみてください。

TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール でも「いろいろなスクールで無料体験授業を受けまくった」というエピソードがあります。

 

≫レアジョブの無料体験レッスンを申し込む 

≫シェーン英会話スクールの無料体験レッスンを申し込む

 

原因 ②:圧倒的なアウトプット不足

当時の私も含め、スピーキングのスコアがなかなか上がらない方はアウトプット(話す、書く)の経験が圧倒的に不足している可能性があります。

スピーキングはライティングと違い、考えたことを瞬時に話さなければならないため、とくに練習が必要です。

 

そのため英語を話すことへの抵抗がなくなってきたら、次はイメージしたことや考えたことをフルセンテンスで話す練習を繰り返しましょう。

 

特にTOEFLのスピーキングでは、パソコンに向かって一方的に話し続けなければならないため、単語の羅列や不完全な文章の継ぎ足しでは減点されてしまうからです。

 

私の意見としては、TOEFL対策のレッスンである必要はなく、通常の英会話スクールで問題ないと思います。

というのは、基本的な会話 ≒ 自分の意図することをフルセンテンスで話せる能力を身につけることができれば、TOEFLの解答形式にチューニングする作業は自分一人でもできるからです。

 

またフルセンテンスで話す練習以外にも、オンライン英会話や英会話スクールに通うことのメリットはたくさんあります。

一つは間違いを指摘してくれて、最終的には自分でも間違いに気づけるようになることです。

 

話すことにある程度慣れてきたら、きちんと間違いを直し、サバイバル英語から脱却することが重要です。

そうしないと同じ間違いを何度も繰り返したり、いつまでたっても自分が持っているテリトリー(単語や構文)の中でしか会話ができないからです。

 

さらに私が通っていたシェーン英会話では、コロケーション=単語と単語の自然な組み合わせ(日本語でも気温が多い、とかは意味は通じますが言いませんよね)を教えてくれたり、自分がフルセンテンスで話し切るまで待ってくれて、そのあとにもっと自然な表現だったり、正しい単語の使い方なども教えてくれました。

 

そのほか、私は英会話レッスンでは、先生を固定することをおすすめします。

リスニングという意味ではいろいろな先生と会話をした方がいいかもしれませんが、スピーキングの観点では固定がいいと思います。

 

やはり人間同士なので、何度も会って話をしているうちに仲良くなってきます。

すると表面的な話だけでなく、ある程度込み入った話(=英語で説明するのも難しい)もするようになり、いい意味で友達感覚でリラックスして話すことができるようになります。

 

外国人相手にリラックスして話ができるようになることは大きな進歩です。

こうなると、日常で何か面白いことがあったり、笑い話になるようなネタがあったりすると、「このネタ、次のレッスンで話してみよう」と思うようになり、レッスンの前日くらいからストーリーを練って、家でつぶやいてみたりするようになります。

 

これは自分で文章を考えてアウトプットをする練習の一つです。

 

それで実際にレッスンで話してみて、間違いを訂正してもらったり、よりナチュラルな表現を教えてもらうことを繰り返すことで、「文章を考える→ストーリーで話す」の練習になるだけでなく、自分がアウトプットできる英語の幅を広げることができます。

 

また文章を考え、ストーリーで話す練習は、45~60秒間話し続けるTOEFLの解答形式に慣れるためのいい練習にもなります。

 

最後に経験談ですが、TOEFLのスピーキングやライティングのテストが難しく感じて腰が重いという方は、英検2級を受けてみることも選択肢の一つです。

英検2級くらいですと、TOEFLの勉強をはじめたばかりの段階でも、過去問演習を少しすれば十分合格することができます。

 

またスピーキングとライティングの "試験" に慣れるという意味でも受けてみる価値はあると思います。

合格すればモチベーションのアップにもつながります。私は ⇩ の参考書で一通り対策したところ、一発で合格することができました。

 

 

原因 ③:問題演習不足

TOEFLの勉強を初めて間もない頃は、スピーキングの問題演習は腰が重く感じるかと思います。

私もそうでしたが、そもそも全然できないし、仮にスマートホンなどで録音して自己採点しようものなら、あまりにもひどすぎて嫌になってしまうくらいでした。

 

それでも問題演習を避けていては、いつまで経ってもできるようにはなりません

 

そこで、私がスピーキング1点という状況から、どのような順番で問題演習をしたかを紹介したいと思います。

  1. スピーキングの問題をライティングで解答する
  2. その答案を英会話の先生に添削してもらう
  3. 添削した答案を何度も音読する
  4. 時間は無視してスピーキングで解答する
  5. 時間を意識してスピーキングで解答する(本番と同じ)

 

問題演習を始めた頃は、じっくり考えれば英文が思いつくんだけど、瞬間的には出てこないという状況でした。

そこで始めたのが、スピーキングの問題をライティングで解答するということでした。

これによりテンプレート(後ほど説明しますが)に加え、解答で話すべきポイントや、また第3~6問のリスニングにおいて聞き取るべきポイントが分かってきます。

 

さらに私はその答案を印刷して英会話スクールの先生に添削してもらっていました。

オンライン英会話でも、コメント欄に解答をコピペして、添削してもらうこともできると思います。

 

そしてこの答案を何度も何度も音読することで、似たような内容であれば少しずつ話せるようになってきました。

このプロセスを繰り返すことで、だんだんライティングで解答するスピードが速くなり、そのうちタイピングが追いつかなくなってきます。

 

そうしたら次はいよいよスピーキングで解答する練習です。最初は時間は気にしなくていいと思いますが、慣れてきたら時間を計って解答するようにしましょう。

 

またライティングで解答する際に、ときにはインターネットで例文を検索したり、英文表現集などの参考書を見ながら解答してみるのもいい勉強になります。

なぜなら、そのような例文や参考書を1からすべて勉強してもあまり意味がありませんが、自分の意見や考えを実際に話す・書くというアウトプットの中で用いることで、実際に使えるツールとして身につくからです。

 

こうすることで、自分がアウトプット中につかえるボキャブラリーや表現の数が増え、「同じ単語の繰り返し」や「単純な構文しか使われていない」といった減点を防ぐことができます。

 

テンプレートの重要性

ライティング対策でも共通して言えることですが、テンプレートはかなり重要です。

TOEFLのスピーキングでは、問題文が流れ終わってから解答開始まで15~30秒しかありません。

 

その中で要点をつかみ、かつ45~60秒の解答を1から準備するのは至難の業です。

 

しかしテンプレートを覚える、もしくはスクラッチペーパーに書いておけば(これは当日に試験会場でもできます)、テンプレートの空欄の箇所のみ準備すればいいからです。

 

私が実際に使用したテンプレートはNoteFullという動画で無料で公開されています。

こちら⇩

www.youtube.com

 

こちらの動画では、ネイティブの講師の方が作成したテンプレートが問題1~6全て紹介されております。

こちらのテンプレートに沿ってきちんと対策をすれば、TOEFLスピーキングで20点以上は取れるようになります。

 

またネイティブの方が作った文章なので、少なくともテンプレートの部分に関しては、文法や単語の間違いをなくすというメリットもあります。

 

このテンプレートを踏まえた上で、私はTOEFL iBT TEST スピーキングのエッセンス で問題演習を繰り返しました。

解答例も充実しており、使えそうだなと思う表現はどんどん吸収し、レパートリーを広げていきました。

 

またスピーキング・ライティング攻略のためのTOEFL iBTテスト必修フレーズ100を手元に置いておくと、辞書代わりにフレーズを索引することもできるのでおすすめです。

 

英会話スクールの料金について

最後に英会話スクールの料金についてお伝えしたいと思います。

私はシェーン英会話スクールで回数制(40分×80回で約50万円)のマンツーマンレッスンを約2年間受け続けました。今思うとかなりの出費でしたが、英会話スクールに通わなければよかったと思ったことは一度もありません。

 

むしろもっと早く通い始めてればよかったなと思うときもあります。

 

なおシェーン英会話スクールでは、⇧よりはリーズナブルな月謝制のレッスンやグループレッスンなどのコースもあります。

またレッスンの無料振り替えシステムも導入しているため、急な用事でレッスンに行けないときも、別の日に無料で振り返ることができます。

自分にあったコースを選ぶためにも、ぜひ一度無料体験レッスンを受けてみることをオススメします

 ≫シェーン英会話の無料体験レッスンを申し込む

 

まとめ

 

  • 英会話スクールは、職場から近いスクールであれば十分続けられます
  • TOEFLの解答形式にチューニングする作業は自分一人でもできるので、自分の意図することをフルセンテンスで話す練習を英会話スクールなどで繰り返しましょう
  • テンプレートは重要です。NoteFullが無料で公開しているので参考にしてみて下さい
  • 英会話スクールは、まず無料体験レッスンを受けてみることをおすすめします。

 

ライティング勉強方法

 

TOEFLライティングはスピーキングと違い考える時間があるので、きちんと対策をすることで比較的早い段階でスコアが上がります。

 

また個人的には第2問(Independent Task)から勉強することをおすすめします。

第1問(Integrated Task)ではリスニングがあるので、自分のリスニング能力がある程度上がってから取り組んだ方が、効率的に勉強ができるからです。

 

私はリスニングがまだできないときに第1問(Integrated Task)の問題を解こうとして、全然解答できませんでした。

とは言えスクリプトを見ながら答案を作成しても意味がないと思ったので、問題文を何度も繰り返し聞くという、リスニングの勉強をしているのかライティングの勉強をしているのか分からない状況に陥ってしまいました。

 

それでも最終的にはリーディングと並んでライティングパートを得点源にすることができたので、その勉強方法について紹介したいと思います。


私は以下の方法で、TOEFLライティングの対策をしました。

  1. 解答の形式(テンプレート)を理解する
  2. インターネットや参考書(表現集)を駆使して答案を書き上げる
  3. 答案を添削してもらう
  4. 主張のまとめノートを作る(Independent Task用)
  5. 時間を計りながら問題演習を繰り返す

 

解答の形式(テンプレート)を理解する

スピーキングパートと同様に、まず解答の形式(テンプレート)を理解するようにしましょう。

これにより、TOEFLライティングの解答に必要な文章構成や主張の展開の仕方、具体例の書き方などが分かります。

 

特に第1問(Integrated Task)はテンプレートとリスニングがほとんどで、ライティングは聞き取った内容とメモした単語の語間を埋めるくらいです。

 

テンプレートですが、第1問(Integrated Task)に関しては、スピーキング対策でも紹介したNoteFullが無料で公開してます。こちら⇩

www.youtube.com

 

第2問(Independent Task)のテンプレートにつきましては、私はZ会の通信講座TOEFL®テスト iBT80突破 【4技能セット】を利用しました。

この通信講座ではWeb動画の授業を受けることができ、テンプレートに加え解答のテクニックが丁寧に解説されております。

 

また答案の添削指導も充実しております。⇩ は私の答案ですが英文を一語一語丁寧にチェックしてくれて、日本語での解説もしてくれます。

 

この添削指導を通して、自分が間違いやすいところや注意すべきポイントが分かるようになりました。

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下のリンクからZ会のウェブサイトに入り、右上の「Z会サービス一覧」をクリックすると、一番右の列に「TOEFLテスト」のリンクがあります。

資料請求も可能なので、一度は自分が書いた英文を添削してもらいたいと言う方には非常にお勧めです。

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≫Z会のTOEFL対策講座を検索する

 

インターネットや参考書(表現集)を駆使して答案を書き上げる

解答形式(テンプレート)を理解したら、実際に問題を解いてみましょう。

最初の頃はIntegrated Taskで200字程度、Independent Taskで300字程度書くことは、相当大変に感じるかもしれません。

 

それでも大事なことは、まず答案を最後まで作り上げてみるということです。時間は気にする必要はありません。

私も最初は40~60分くらいかかってしまうこともありました。

 

また答案作成の際にはインターネットや参考書(表現集)を使用してもかまいません。

インターネットを使えば、書きたい内容のほとんどは検索できます。

 

ただしこのとき重要なことは、日本語 → 英語で検索した結果(単語や表現)を、次は英語で検索してみてください。

 

出てきた検索結果の中で、その単語や表現がネイティブが作成したホームページやブログなどでも使われていれば、ナチュラルな表現が使えている可能性が高く、減点を防ぐことができます。

 

答案を添削してもらう

答案が作成できたら、第三者に添削してもらいましょう。

最初の頃は自分で添削しようにも、間違いに気づかないことが多いと思いので、英会話スクールの先生やオンライン英会話の先生などに添削してもらうようにしましょう

また先ほど紹介したTOEFL®テスト iBT80突破 【4技能セット】では、ライティング添削指導が4回分(Integrated Task2回、Independent Task2回)含まれています。

さらに私は4回では全然足りなかったので、TOEFL®テスト Writing 【単科】も追加で受講しました。

 

こちらの講座では第2問(Independent Task)の添削指導を10回分を受けることができます。

このように答案を添削してもらうことで、自分が間違えやすポイントや解答をする際に気をつけるべきポイントが分かるようになり、最終的には自分でもある程度添削できるようになります

 

主張のまとめノートを作る(Independent Task用)

添削が終わったら、添削してもらった正しい英語表現をノートにまとめるようにしましょう。

 

TOEFLライティングの第2問(Independent Task)やスピーキングの第1、2問にも共通して言えることですが、設問のほとんどが、「そんなの一概には言えないでしょ」と思うことや「どっちだっていいよ」と思うことがほとんどで、まともに考えていたら解答できないような問題が多いです。

 

なのでできるだけシンプルに、自分の考えというよりは、解答しやすい(理由付けと具体例が示しやすい)内容を作成(でっち上げる)ことが大事です。

そうすると何回も問題を解いているうちに、だんだん自分の主張パターンが絞られてきます。

 

私の場合は「Aの方が時間が効率的である」、「Aの方が経済的である」、「Aの方が環境にいい」、「Aの方が将来役に立つ」などでした。

 

そこで私は、自分の主張をでっち上げる際によく使いそうなフレーズはノートにまとめるようにしてました。

そうすると、また問題を解いているときに、このノートの中から使える表現が出てくることが結構ありました。

 

これを何回か(私の経験だと2~3回)繰り返していると、自然にその表現がスラスラ書けるようになるだけでなく、単語を入れ替えて別の主張にも使えるようになってきます。

 

時間を計りながら問題演習を繰り返す

ここまで来たら、あとは時間を計りながら答案を作成する練習を繰り返しましょう。

TOEFLライティングにおいてもタイムマネッジメントは重要です。

 

途中で書き直したり、方針を変えたりすると時間を大幅にロスしてしまうので、解答時間が始まったらまず、自己ブレインストーミングをして、書く内容や具体例、結論を明確にしてから書き始めるようにしましょう。

 

そして最後には必ずスペルチェックをする時間を確保するようにしましょう。

おそらく多くの方が、問題演習をされる際にMicrosoft ワードを使うと思います。ワードを使っているとスペルミスを指摘してくれますが、本番では指摘してくれません。

 

なので、意外とスペルミスが多かったりします

a や the、単数・複数、時制なども間違えやすいポイントなので、必ずチェックするようにしましょう。

 

ちなみにTOEFLライティングの解答時間は、

Integrated Task:20分

Independent task:30分

です。私はそのうち

Integrated Task:2分(自己ブレインストーミング)+16分(本文作成)+2分(スペルチェック)=20分

Integrated Task:2分(自己ブレインストーミング)+24分(本文作成)+4分(スペルチェック)=30分

のように時間を配分していました。

 

おすすめの参考書

私は問題演習にはTOEFL iBT TEST ライティングのエッセンスを使いました。

この参考書では30問の練習問題と、確認テスト2回分が収録されており、問題演習には最適です。

 

まとめ

 

  • ライティングパートを得点源にすることは十分可能です
  • テンプレートや参考書を使って、まず答案を最後まで書き上げてみましょう
  • 必ず第三者に添削してもらい、自分が間違えやすいポイントや解答をする際に気をつけるべきポイントを理解しましょう
  • 自分でも間違いに気づけるようになったら、時間配分を考慮しながら問題演習を繰り返しましょう

 

総仕上げと試験会場選び

ここまでパート別にTOEFLスコアアップの勉強法を紹介してきました。

最後は最も本番の試験形式に近い問題集を使って、総仕上げをするようにしましょう。

また、以外と重要な試験会場選びについてもお伝えしたいと思います。

 

総仕上げ用の問題集

私がTOEFL学習最後の段階で使用した参考書はこちらです。

 

これはTOEFLを主催しているETSが出版する参考書で、本番に最も近い問題集だと思います。

解説もすべて英語で書かれておりますが、これまで勉強してきた皆様であれば特に問題ありません。

 

さらに問題数を多くこなしたいという方はBARRON'S出版の、Barron's TOEFL iBT with CD-ROM and MP3 audio CDsをおすすめします。

 

このテキストでは計8回分のModel Test を解くことができます。

特にリスニングは長いものだと8分くらいの問題も含まれており、長い時間英語を意味を取りながら聞き続けるという練習にもなります。

 

当日の英文が短く感じるかもしれません。

 

その他にも単語集やライティング対策用のテキストがセットになったバージョンもあります。

試験会場選び

会場選びはすごく大事です。

会場により設備が全然違います。

 

私が経験した試験会場の中には、

 

  • 隣の受験者との間に厚紙で作ったような仕切りしかない
  • 机が古く隣の受験者の貧乏揺すりで自分のスペースも揺れる
  • 他の受験者のスピーキングや、ライティングのタイプ音が気になる
  • 机のスペースが狭くメモを取りながら解答しづらい

 

など、いろいろありました。

 

なので、会場選びは自宅の近くという理由で安易に決めるのではなく、きちんとリサーチをした上で決めるようにしましょう。

 

ちなみに私が経験した中で、一番設備が良かった会場は、神奈川県横浜市の

Yokohamaeki Kita Higashiguchi Testing Center A

KDX Yokohama Bldg 5F, 11
Sakaecho, Kanagawaku,
Yokohama
KANAGAWA, , 2210052

です。

 

BではなくAです。

 

Bは仕切りが薄く、机もあまり良くなかったので間違えないようにしてください。

Aでは、受験者間の仕切りもかなりしっかりしていて、深く椅子に座れば隣の受験者は全く見えません

 

また机や椅子もしっかりしているだけでなく、自分のスペースも広く使えます。

もし部屋が複数あって設備が違ったら申し訳ないのですが、私は2回受けて2回ともこの部屋でした。

 

また会場の口コミを集めたサイトもあるのであわせてご覧下さい。

TOEFL試験会場の口コミ情報 | English Navi

 

まとめ

 

  • TOEFL学習の最終段階では、本番の試験形式に近い問題集で総仕上げをするようにしましょう
  • 試験会場選びはものすごく大事です。きちんとリサーチをしてから決めるようにしましょう

 

試験当日のコツ

 

最後に試験当日のコツを紹介したいと思います。

私が実践していたメモの取り方やスピーキングのコツ、集中を阻害する要因の取り除き方なども書いてあります。

 

当日の朝

できるだけ英語を聞きましょう。

 

自分がリスニングの勉強に使ってきたCDでもいいですし、PODCASTやTEDなどでも構いませんので、脳を英語モードにし、可能であればシャドーイングやオンライン英会話などで、スピーキングの準備体操ができればベストだと思います。

 

移動の電車の中などでも、できるだけ日本語は聞かないようにしましょう。

 

会場に到着する時間

TOEFL を申し込むと Ticket Confirmation がアカウント上に表示されます。

そこには、

Reporting Time 09:30 AM
Start Time 10:00 AM

と2つ時間が書いてあります。

結論から言うと、

Reporting Time:一番最初の人が試験を開始できる時間
Start Time:最後の受験者が試験を開始できる時間

 

つまり、09:30より前に到着して受付を済ませれば、早めに試験を開始することができます。

一方10:00より遅く到着すると、試験を受けられない可能性があるので気をつけましょう。到着する時間によりそれぞれメリットとデメリットがあります

≪≪ 早めに到着した場合 ≫≫

メリット
・リスニングパートを邪魔されない
・スピーキングの第3~6問のリスニングも邪魔されにくい

デメリット
・リーディング中に次々と受験生が入ってくる
・大多数が休憩、もしくはリスニング中にスピーキングを解答しなければならない
・ライティングの第1問のリスニング中にまわりがスピーキングを解答している

≪≪ 遅めに到着した場合 ≫≫
メリット
・リーディングを邪魔されない
・休憩中に、まわりのスピーキングの解答を聞くことができる

デメリット
・リスニング中にまわりが休憩もしくはスピーキングの解答を始める
・スピーキングの解答中にタイピングの音が聞こえる

 

など、それぞれメリット・デメリットがあるので、自分がどちらがいいかよく考えた上で会場に到着するようにしましょう。

 

ちなみに私はリーディングが得点源で、スピーキングが苦手だったので、遅めに到着するようにしました。


遅めと言ってもギリギリは怖かったので、09:40~09:45くらいに到着するようにしておりました。

それでも、用紙を記入したりチェックインの順番待ちなどで、試験を開始するのは結局10:00くらいだったりします。

 

Describe the city you live in?をどう解答するか?

リーディングのテストが始まる前に、マイクの音量調整のため、ヘッドセットを装着して「Describe the city you live in?」と聞かれます。

多くの人が「Describe the city you live in?」を繰り返し読み上げたり、「I live in (都道府県名)」を繰り返しています。


しかし、スピーキングの第1問で立ち後れしないためにも、ここではできるだけ何かを話すようにしましょう。

 

もともと考えてきた文章を話してもいいので、試験会場で英語を話す免疫をつけるためにも必要な行為です。

地元の話や旅行先とかの話であれば、周りの受験者に聞こえても分からないでしょう。

 

全パート共通

ブルーライトカットメガネを持参しましょう。

 

本当に目が疲れます。

特にリーディングとライティングはディスプレイを見ている時間が非常に長いので、私はブルーライトカットメガネを必ず持ち込んでました。

 

リーディングパート

耳栓を持参しましょう。

防音用のヘッドフォンがありますが、ずっと付けていると頭が締め付けられて痛くなります。

 

なので私はいつもMY耳栓を使ってました。

ライティング中も第1問のリスニングが終わった後は、他の受験者のタイプ音が気にならないように耳栓をして解答していました。

 

時間配分に気をつけましょう。

以前にもお伝えしましたが、一つの大問に使える時間は20分です。

とくにリーディングが得点源で満点近くを狙う方は、慎重になりすぎないことが大切です。

大問につき「一問くらいは落としても大丈夫」くらいな気持ちで、全問しっかりと解答することが大切です。

 

リスニングパート

メモを取るか取らないかはあらかじめ決めておきましょう。

 

一番良くないのは、「覚えてられない」→「メモをとろう」→「メモに集中したがために聞き取れない」→「どうしよう(。・_・)」のループに入ってしまうことです。

 

これは普段の勉強や過去問を解いているときから常に意識して欲しいのですが、どちらが自分に合っているか見極めるようにしましょう。

メモを取りながら解答したときと、取らないで解答した時をくらべて、どちらが回答率が高いか、など。

 

ちなみに私は、頭の整理と集中力の持続のためにのみメモは取ってました。

解答する際には参考にしていません。

 

なぜかというと、手を動かしていたときの方が集中しやすいことに気づいたのと、頭が整理しやすく(例えば理由や具体例が3つあったらそれを箇条書きしたり)、聞き取った内容を覚えていられることが多かったからです。

 

私自身もメモを取る取らないは相当悩みましたが、結局メモをとっても、メモを見ないで解答するか、もしくはメモを見ても解答に必要な情報がないことが多かったので、このスタイルにたどり着きました。

 

10分休憩の過ごし方

基本的には自由に過ごしていただいて構わないのですが、まわりのスピーキングを聞きたいという方でも、トイレには必ず行きましょう。

 

私はいつも、まず缶コーヒーを飲む、カロリーメイトを食べる、MINTIAを食べる、トイレにいく、顔を洗う、口をゆすぐ、もどって水をちょっと飲んで、部屋に戻るというルーティンでした。

 

もちろんサンドウィッチやおにぎりを食べている人もいますので、自分に合った休憩時間の過ごし方を検討してみてください。

経験談ですが、ここでコーヒーやMINTIAでカフェインを取っておくと、最後のライティング中に眠くなることはありませんでした。

 

部屋に戻ったらまわりのスピーキングをできるだけ聞き取りましょう。

 

ただし休憩中にメモをとることは基本的にだめらしいので、まわりの受験者の解答を聞いて、どんな内容が聞かれているのかを頭に入れておくのがいいと思います。

 

スピーキングパート

休憩が終わると、またマイクテストがあります。

先ほども紹介しましたが、できるだけ文章を話すようにしましょう。

 

またそれに続いて音声ガイダンスが流れますが、聞く必要はありません。

 

この時間を使って、テンプレートをスクラッチペーパーに書き写しましょう

 

これにより、解答するときの負担が一気に減ります。また、休憩中に聞き取った内容をメモしても構いません。

 

解答中のコツですが、問題文が読まれ終わってから解答するまでの準備時間(15~30秒)は、黙っている必要はありません。

 

スピーキングの試験時間中は、解答時間以外に声を出しても全く問題ないからです。

頭の中やスクラッチペーパーにまとめていることをどんどん、もしくはブツブツ声に出しましょう。

 

また解答が早くまとまった方は、解答する内容を(テンプレート以外の部分をメインに)本番と同様に話す練習をしましょう。

このように解答内容を事前に声に出すことで、口がそのフレーズに慣れ、録音中にスムーズに解答できるようになります。

 

また、私はいつもパソコンのディスプレイを、英会話の先生だと思って(イメージして)話すようにしておりました。

こう思うことで「テスト」というよりは、普段の英会話スクールの延長だと思えて、リラックスできたからです。

 

ライティング

第1問(Integrated Task)のリーディングにおいては、筆者の主張と3つの理由(+具体例)を大まかに理解しメモするようにしましょう。

解答中もリーディングは見ることができるので、細かいところまで覚える必要はありません。

 

次にリスニングですが、ほとんどの場合、否定的な意見が述べられます。ここでもメモを取るか取らないかはご自身で検討してみてください。

 

ちなみに私はメモは取るようにし、解答するときもメモは参考にしていました。

ただし、メモするのは主に動詞と名詞だけ。

 

リスニングの内容は大抵の場合、

①話者の主張 → ②理由1 → ③理由1の具体例 → ④理由2 → ⑤理由2の具体例 → ⑥理由3 → ⑦理由3の具体例

 

の順番で流れてきます。

なので、

①話者の主張については Yes or Noだけ をメモする。②~⑦ではその文でキーワードとなる動詞と名詞をそれぞれメモを取るようにし、解答時には、メモした動詞と名詞に加え、覚えている内容を踏まえて、語間を埋めるようにライティングしてました。

 

第2問は特にありません。

アドレナリンも切れてきて、脳みそもかなり疲労してきますが、時間配分に気をつけ最後の1秒までスペルチェックをするようにしましょう。

 

まとめ

 

  • ブルーライトカットメガネ耳栓を持参し、目の疲れなど集中を阻害する要因を排除しましょう
  • リスニング及びライティングの第1問で、メモを取るか取らないかはあらかじめ決めておきましょう
  • スピーキングにおいて、音声ガイダンスが流れいる間はテンプレートをスクラッチペーパーに書き写しましょう
  • スピーキングの解答準備時間は解答内容を事前に声に出して、録音中にスムーズに話す練習をしましょう

 

最後に一言

 

TOEFLは受験料も高く、忙しい毎日において計画的に勉強するのも大変ですが、TOEFLのスコアはひとつの "資格" のようなものです。

大学院留学においてTOEFLのスコアは足きりのように使われるため、スコアに応じてその大学院に出願する権利が与えられるからです。

 

私自身もスコアが上がらないどころか、下がったこともありました。

それでも出願のギリギリ(12月)までTOEFLを受け続けた結果、出願に必要なスコアを取得することができ、あんなに英語が苦手だったのに、最終的には3つの大学院に合格することができたのです。

 

皆さんも最後まであきらめず、挑戦し続けてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

私の留学生活も約1年半が過ぎましたが、いつも驚くことは、日本以外のアジア各国からの留学生の多さです。

その度に、国内でも十分な高等教育が受けられる日本の教育水準の高さを誇りに思う一方で、どこか "寂しさ" を感じていました。

そこでもし海外留学を志す日本人の方々が、TOEFLのスコアや勉強法で悩んでいたとしたら、私の31点からの経験をお伝えすることで、少しでもお役に立てればと思いこの記事を執筆しました。

 

この記事を読んで頂いた方がひとりでも多く、志望の大学に合格できることを心から祈っております。

 

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