これからアメリカの大学に留学する方。
渡米に向けて持って行く荷物を選定している方。
私のアメリカ大学院への留学経験から、日本から持って行った方が良いものについて情報共有したいと思います。
本記事でご紹介する内容は以下の通りです。
- 渡米する際に日本から持って行くべきもの
- 電子辞書
- 炊飯器・ドライヤー
- 変圧器
- 電動シェーバー
- カメラ(一眼レフ)
- 歯ブラシ
- プレシェーブローション(男性用)
- 英語の参考書
- ごはん冷凍保存容器
- サランラップ
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渡米する際に日本から持って行くべきもの
8月から始まる留学生活に、何を持って行くか悩んでおりませんか?
LCCなどを除き、通常の航空会社であればスーツケース2つまでは航空運賃に含まれています。
そのため洋服などの必需品以外にも、ある程度持って行くことができます。
とは言え詰め込みすぎると重量オーバーで追加料金を払う必要があるので、選別に悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか?
極論を言ってしまうと、アメリカであれば基本的には何でも手に入ります。
アメリカ国内に売っていなくても、アマゾンなどを利用すれば日本から取り寄せることも容易にできます。
しかし授業料や生活費など、留学中は何かと金銭面では苦労することも多いかと思いますし、アメリカで全て揃えるのもかなりの出費になっていまいます。
そこで私が実際に日本からアメリカに持ってきて良かったと思うもの。アメリカの生活でも頻繁に使っているものをご紹介したいと思います。
基本的には以下の3つのうちのどれかに該当するものです。
- 日本で購入した高価なもの
- 勉強に必要なもの
- アメリカでも毎日使うもの
電子辞書
電子辞書は重宝しています。
インターネットにつなげればスマホやパソコンからでも単語の意味は調べられますが、授業中など今すぐに調べたい時は電子辞書が一番速いです。
またほとんどの電子辞書には、英和辞書だけではなく、英英辞書も入っていると思います。
留学中はライティングやスピーキングなどのアウトプットが求められることも多くあるので、英語の意味を英語で理解・イメージする目的で英英辞書を引く機会も結構あります。
なので私は、TOEFLやGRE対策で使用していた電子辞書は引き続きアメリカでも使用しています。
炊飯器・ドライヤー
炊飯器とドライヤーも日本から持ってきました。
どちらもアメリカで購入できますが、日本に住んでいるときにちょっと良い炊飯器とドライヤーを使っていたのと、壊れることはないと思いますが、このような家電製品を2年間(3年になる可能性もあったので)まったく使わないのもあまりよくないかなと思ったからです。
またアメリカでも基本的には毎日使用するものなので、壊れなければまた日本に持って帰って使えることも理由のうちの一つです。
ただしこのような熱を発する家電製品はアメリカの電圧に対応していないことが多いので、⇩のような変圧器を持って行く必要があります。
変圧器
ドライヤーなどは定格が大きいので、ある程度しっかりした変圧器が必要です。
私は⇩の変圧器を持ってきました。
コンセントが2つ差し込めるのですごく便利です。ただし若干重いので、重量オーバーには気を付ける必要があります。
また最近アマゾンで調べていたら、もっと軽くて便利な商品があったのでご紹介します。
定格2200Wまでの日本の電気製品が使用でき、160カ国以上の国と地域で使用可能です。
またUSBポートが4つ付いているため、同時にスマートフォンやタブレット、モバイルバッテリーなども充電可能です。
電動シェーバー
私は若干肌が弱いので、日本で使い慣れていたものを持ってきています。
アメリカでは肌にあうプレシェーブローションが見つけられなかったので、持ってきて良かったと思っています。
ただウォルマートなどでもBRAUNやPHILIPSのシェーバーが買えるので、気にならない方は持ってくる必要はないと思います。
カメラ(一眼レフ)
元々海外旅行が好きだったので、以前から使っていたものを持ってきています。
アメリカの国立公園の写真を撮るだけでなく、アパートのまわりやキャンパスなども撮るようにしています。
私にとっては人生初の海外生活なので、質の良い写真を残すためにスマホのカメラではなく一眼レフを使っています。
一眼レフはアメリカでも日本と同じくらいの値段で購入することができるので、まだ持っていない方は、アメリカに着いてから購入を検討しても良いと思います。
歯ブラシ
アメリカで普通に売っている歯ブラシは、ブラシの部分がすごく大きいです。細かいところや歯の隙間などはほとんど磨けない気がします。
かさばるものでもないので、渡米される際に大量にスーツケースに入れてくることをお勧めします。
プレシェーブローション(男性用)
日本でドライ系のプレシェーブローションを使用されていた方は、ぜひ持ってきてください。
アメリカではそもそも種類が少なく、私も2年弱住んでいますが、1種類しか見たことがありません。
またウェット系のものが圧倒的に多いので、日本で使っていたドライ系のプレシェーブローションは持ってくれば良かったと後悔しています。
液体系は重量オーバーが気になりますが、他のものとあわせて船便を上手く利用すれば問題ありません。
英語の参考書
「英語でのメールの書き方」に関する参考書は持ってきて良かったなと思います。
今時インターネットでほとんどは検索できますが、手元にあって直ぐに調べられるので便利でした。
留学中はRegistration OfficeやGraduation Office、その他修論審査会の構成員とのやりとりや、アパートの管理会社などともメールでやりとりすることがあり、慣れないうちはちょくちょく利用していました。
普段から仕事で英語のメールを書いている方などは必要ありませんが、まだあまり慣れていない方などは1冊手元にあると効率的です。
ごはん冷凍保存容器
これは持ってきた方が良いと思います。
アパートの近くの韓国スーパーや中国スーパーを探しても見当たらなかったので、他のものと一緒に船便で日本から送ってもらいました。
毎回サランラップに包んだり、ご飯を炊くのもちょっと面倒です。若干かさばりますが重さは軽いので、スーツケースに入れてくることをお勧めします。
また味噌汁が好きな方は汁椀も持ってきた方が良いと思います。韓国や中国スーパーでも売っていますが、無駄にちょっと良い商品だったり、電子レンジで使えなかったりします。
日本なら100均でも買えるのなので、⇩の容器に重ねて持ってくることをお勧めします。
サランラップ
アメリカのサランラップは本当に使いづらいです。
使っているうちにある程度は慣れてきますが、期末試験前で気が張っているときや急いでいるときには、ちょっとイラッとするかもしれません。
こちらも日本から持ってくることをお勧めします。
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